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東レの高除去カートリッジPTC.SV2J、気になりますよね!
私も以前から気になっていて、ついに購入して試してみました。
今回は、東レ PTC.SV2J ポット型浄水器交換用カートリッジ PTシリーズ(高除去タイプ・2個入)を実際に使ってみた感想を、徹底的にレビューしていきたいと思います。
「本当に必要なのか?」「他のカートリッジと何が違うの?」そんな疑問を解決できるよう、詳しく解説していきますね。
まず、PTC.SV2Jの基本的な情報から見ていきましょう。
東レのポット型浄水器PTシリーズに対応した交換用カートリッジで、高除去タイプという点が特徴です。
具体的にどんな物質を除去してくれるのでしょうか?
東レの公式サイトによると、以下の物質が除去できるとされています。
- 遊離残留塩素
- 総トリハロメタン
- 溶解性鉛
- CAT(農薬)
- 2-MIB(カビ臭)
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
これだけの物質を除去してくれるのは、かなり魅力的ですよね。
特に、小さなお子さんや妊婦さんがいるご家庭では、水への安全性は気になるポイントだと思います。
では、実際に使ってみてどうだったのか?
ここからは、私が感じたメリット・デメリットを正直にお伝えしていきます。
PTC.SV2Jのメリット
- 除去性能の高さ: 上記の通り、多くの不純物を除去してくれるので、安心感があります。
- 水の味がまろやかになる: 浄水された水は、水道水特有のカルキ臭が軽減され、まろやかな味わいになります。
- 手軽に使える: ポット型なので、工事不要で手軽に使い始められます。
- 交換時期がわかりやすい: カートリッジ交換目安ダイヤルが付いているので、交換時期を忘れる心配がありません。
- 2個入りでお得: 2個入りなので、しばらくはカートリッジ交換の心配がありません。
PTC.SV2Jのデメリット
- 浄水スピードが遅い: 他の浄水器に比べると、浄水スピードは遅めです。時間に余裕を持って浄水する必要があります。
- カートリッジの価格が高い: 他のカートリッジに比べると、価格はやや高めです。
- ポットの容量が少ない: 一度に浄水できる水の量が少ないので、頻繁に浄水する必要があります。
- カートリッジの寿命: カートリッジの寿命は200Lなので、使用頻度によってはすぐに交換が必要になります。
実際に使ってみて、一番感じたのは、水の味が格段に良くなったことです。
水道水をそのまま飲むことに抵抗があったのですが、PTC.SV2Jで浄水した水は、抵抗なく美味しく飲めます。
コーヒーやお茶を淹れる際にも、浄水された水を使うことで、風味がより豊かになるように感じました。
ただ、浄水スピードが遅い点は、少し気になりました。
特に、急いでいる時は、少しストレスを感じるかもしれません。
また、カートリッジの価格が高い点も、デメリットとして挙げられます。
ランニングコストを考えると、他の浄水器も検討する必要があるかもしれません。
では、PTC.SV2Jはどんな人におすすめなのでしょうか?
以下の項目に当てはまる方は、PTC.SV2Jを試してみる価値があると思います。
- 水道水の味が気になる方
- より安全な水を飲みたい方
- 手軽に浄水器を使いたい方
- ポット型の浄水器を使いたい方
逆に、以下の項目に当てはまる方は、他の浄水器を検討した方が良いかもしれません。
- 浄水スピードを重視する方
- ランニングコストを抑えたい方
- 一度にたくさんの水を浄水したい方
PTC.SV2J以外にも、様々な浄水器カートリッジがあります。
例えば、東レの他のカートリッジや、他社のカートリッジも選択肢に入れることができます。
それぞれの特徴を比較検討し、ご自身のライフスタイルやニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
PTC.SV2Jは、高除去性能と手軽さが魅力のカートリッジです。
水道水の味が気になる方や、より安全な水を飲みたい方には、おすすめできる商品だと思います。
しかし、浄水スピードやランニングコストなど、デメリットも考慮する必要があります。
今回のレビューを参考に、PTC.SV2Jがご自身にとって本当に必要なのかどうか、じっくり検討してみてくださいね。
より詳しい情報は、東レの公式サイトや、家電量販店のサイトなどで確認してみてください。
きっと、あなたにぴったりの浄水器が見つかるはずです。
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