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今回は、【東南アジア周遊SIM】8日間5GBのレビュー記事をお届けします。
東南アジアへ旅行や出張を予定されている方にとって、現地の通信手段は重要なポイントですよね。
私も先日、このSIMカードを使って東南アジアを周遊してきたのですが、想像以上に快適で、とても助けられました。
この記事では、実際に使ってみた感想や設定方法、メリット・デメリットなどを詳しく解説していきます。
「海外SIMって設定が難しそう…」
「どのSIMを選べばいいかわからない…」
そんな不安をお持ちの方も、ぜひ参考にしてみてください。
きっと、あなたの東南アジア旅行がより快適になるはずです。
今回ご紹介するのは、中国聯通の【物理SIM/ネコポスゆうパケット発送】東南アジア周遊 (5GB/8日) データ通信専用SIMカードです。
対応国は、タイ、ベトナム、マレーシアを含む計10ヵ国。
8日間5GBという容量は、ライトユーザーの方であれば十分かもしれません。
動画をたくさん見たり、オンラインゲームを頻繁にプレイする方は、容量の大きいものを選ぶと良いでしょう。
まず、このSIMカードの良かった点をいくつかご紹介します。
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設定が簡単!
SIMカードを差し替えるだけで、ほとんどの場合、自動で認識してくれます。
もし認識しない場合は、APN設定が必要になりますが、説明書に丁寧に記載されているので、安心です。
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通信速度が安定している!
場所によっては、多少速度が遅くなることもありましたが、基本的にはストレスなく利用できました。
地図アプリを使ったり、SNSに写真をアップしたりする程度であれば、全く問題ありません。
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価格が手頃!
他のSIMカードや海外Wi-Fiレンタルと比べても、比較的リーズナブルな価格設定だと思います。
特に、短期間の旅行であれば、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。
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複数国で使える!
東南アジア周遊SIMなので、複数の国を移動する際に、SIMカードを差し替える手間が省けます。
これは、旅行者にとって大きなメリットですよね。
次に、少し気になった点も正直にお伝えします。
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通話はできない
データ通信専用なので、音声通話はできません。
通話が必要な場合は、LINEなどのアプリを使うか、別のSIMカードを用意する必要があります。
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容量制限がある
8日間で5GBという容量制限があります。
動画を長時間見たり、大容量のファイルをダウンロードしたりすると、すぐに容量オーバーしてしまう可能性があります。
自分の使い方に合わせて、容量を選ぶようにしましょう。
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開通期限がある
開通期限が2026/12/31と設定されています。
購入する際は、期限内に利用するように注意が必要です。
設定方法について、もう少し詳しく解説します。
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SIMカードを端末に挿入します。
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端末の電源を入れます。
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自動で認識しない場合は、APN設定を行います。
- APN:3gnet
- ユーザー名:なし
- パスワード:なし
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データローミングをONにします。
これで、設定は完了です。
もし、設定方法がわからなくても、焦る必要はありません。
SIMカードに付属している説明書をよく読めば、誰でも簡単に設定できるはずです。
また、販売店のウェブサイトにも、詳しい設定方法が掲載されている場合があります。
サポート体制も整っているので、安心して利用できます。
このSIMカードは、以下のような方におすすめです。
- 東南アジアを周遊する予定の方
- 短期間の旅行や出張で利用したい方
- データ通信をメインで利用する方
- 設定が簡単なSIMカードを探している方
- コストパフォーマンスを重視する方
逆に、以下のような方には、あまりおすすめできません。
- 音声通話も利用したい方
- 大容量のデータ通信を利用したい方
- 長期間滞在する予定の方
これらの点を考慮して、自分に合ったSIMカードを選ぶようにしましょう。
最後に、このSIMカードを購入する際の注意点をいくつかお伝えします。
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対応機種を確認する
SIMカードを購入する前に、自分の端末が対応しているかどうかを確認しましょう。
特に、古い機種や海外で購入した機種は、対応していない場合があります。
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販売店を選ぶ
信頼できる販売店で購入するようにしましょう。
悪質な販売店では、偽物や不良品を販売している場合があります。
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レビューを参考にする
購入前に、他のユーザーのレビューを参考にしましょう。
実際に使ってみた人の感想は、とても参考になります。
以上、【東南アジア周遊SIM】8日間5GBのレビュー記事でした。
このSIMカードは、東南アジア旅行を快適にするための、頼もしい味方です。
ぜひ、あなたの旅行計画に取り入れてみてください。
きっと、素晴らしい旅になるはずです。
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