Kobo Clara BW徹底レビュー！防水16Gモデルは本当に買い？

Kobo Clara BW、気になりますよね！

私も発売前からずっと注目していて、ついに手に入れたので、徹底的にレビューしちゃいます。

この記事では、

といった疑問に、実際に使ってみたからこそ分かるリアルな感想を交えながらお答えしていきますね。

購入を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです！

まずは、Kobo Clara BWの基本情報から確認していきましょう。

Kobo Clara BWは、楽天Koboから発売されている電子書籍リーダーです。

6インチのE Ink Carta 1300 スクリーンを採用し、従来のモデルよりもコントラストが向上、より紙に近い読書体験を実現しています。

Koboシリーズの特徴である、

はもちろん、

が追加され、さらに使いやすくなりました。

特に防水機能は、お風呂やキッチンなど、場所を選ばずに読書を楽しみたい方には嬉しいポイントですよね。

実際に使ってみて感じたKobo Clara BWの魅力は、以下の点です。

画面の美しさ：E Ink Carta 1300のおかげで、本当に紙の本を読んでいるような感覚になります。文字がくっきりしていて、長時間読んでいても目が疲れにくいです。
持ちやすさ：コンパクトで軽量なので、片手で楽に持つことができます。通勤中の電車内などでも快適に読書を楽しめます。
防水機能：実際に湯船に浸かりながら使ってみましたが、全く問題ありませんでした！安心して使えるので、読書場所の選択肢が広がりました。
使いやすさ：Koboのインターフェースは直感的で分かりやすいので、電子書籍リーダー初心者の方でもすぐに使いこなせると思います。
豊富な書籍ラインナップ：楽天Koboのストアには、豊富なジャンルの書籍が揃っています。読みたい本がきっと見つかるはずです。

もちろん、良い点ばかりではありません。使ってみて気になった点も正直にお伝えしますね。

ページめくりの速度：Kindle Paperwhiteに比べると、若干ページめくりの速度が遅く感じます。ただ、慣れてしまえばそこまで気にならないかもしれません。
物理ボタンがない：ページめくりは画面をタップまたはスワイプで行う必要があります。物理ボタンがあった方が好みという方もいるかもしれません。
価格：他の電子書籍リーダーと比べると、やや高めの価格設定です。ただ、防水機能や16GBのストレージなどを考慮すると、妥当な価格とも言えるでしょう。

Kobo Clara BWの防水性能について、もう少し詳しくお話しますね。

IPX8等級の防水機能とは、「継続的に水没しても内部に浸水することがない」というものです。

つまり、Kobo Clara BWは、水深2メートルまでの真水に60分間沈めても問題ないということになります。

お風呂での使用はもちろん、プールや海辺など、水がかかる可能性のある場所でも安心して読書を楽しめます。

ただし、海水や石鹸水など、真水以外の液体には対応していないので注意が必要です。

使用後は、真水で洗い流し、しっかりと乾燥させるようにしましょう。

16GBのストレージ容量についてですが、これは一般的な電子書籍リーダーとしては十分な容量と言えるでしょう。

小説であれば数千冊、漫画であれば数百冊を保存することができます。

もし容量が足りなくなった場合は、Kobo Plusという楽天Koboの定額読み放題サービスを利用するのもおすすめです。

Kobo Plusに加入すれば、対象の書籍が読み放題になるので、ストレージ容量を気にせずにたくさんの本を楽しむことができます。

Kobo Clara BWは、こんな人におすすめです。