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TOTOウォシュレットKシリーズ(TCF8FK57)は本当に買い?旧型と比較検証!と題して、今回はTOTOの温水洗浄便座、ウォシュレットKシリーズ(TCF8FK57#SC1)を徹底的にレビューしていきます。
「温水洗浄便座をそろそろ買い替えたいけど、どれが良いか分からない…」
「TOTOのウォシュレットKシリーズって、実際どうなの?」
この記事は、そんなあなたの疑問を解決するために書きました。
旧型モデルとの比較や、実際に使ってみた感想、気になる電気代まで、詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んで、ウォシュレット選びの参考にしてくださいね。
まずは、TOTO ウォシュレットKシリーズ(TCF8FK57#SC1)の基本情報から見ていきましょう。
- 商品名:TOTO ウォシュレットKシリーズ
- 型番:TCF8FK57#SC1
- カラー:パステルアイボリー
- 洗浄方式:貯湯式
- 定格電源:AC100V 50/60Hz
- 定格消費電力:321W
- 年間消費電力量:152kWh/年
- 省エネ基準達成率:111%(2012年度基準)
- 主な機能:
- おしり洗浄
- ビデ洗浄
- 暖房便座
- 脱臭
- 便座・便ふたソフト閉止
- 本体ワンタッチ着脱
- 抗菌
 
- メーカー希望小売価格:オープン価格
TOTOのウォシュレットKシリーズは、貯湯式の温水洗浄便座です。
貯湯式なので、瞬間式に比べると本体価格が比較的リーズナブルなのが特徴です。
また、おしり洗浄やビデ洗浄、暖房便座、脱臭など、基本的な機能はしっかりと搭載されています。
では、実際に使ってみて感じた、ウォシュレットKシリーズのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリット
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価格がお手頃 貯湯式なので、瞬間式に比べて価格が安く、導入しやすいのが魅力です。 「とにかく安くウォシュレットを導入したい」という方には、ぴったりの選択肢かもしれません。 
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基本的な機能は十分 おしり洗浄、ビデ洗浄、暖房便座、脱臭など、必要な機能はしっかりと搭載されています。 普段使いには十分な機能が備わっていると言えるでしょう。 
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取り付けが簡単 既存の便座からの交換も比較的簡単に行えます。 DIYに自信がある方なら、自分で取り付けることも可能です。 
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ソフト閉止機能が便利 便座と便ふたがゆっくりと閉まるソフト閉止機能は、静かで快適です。 夜間など、音を気にする場面でも安心して使えます。 
デメリット
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貯湯式なので、連続使用には不向き 貯湯式なので、連続で使用するとお湯切れを起こすことがあります。 家族が多いご家庭や、頻繁にウォシュレットを使う方には、少し不便かもしれません。 
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瞬間式に比べて、お湯の温度が低い 貯湯式なので、瞬間式に比べてお湯の温度が低いと感じる場合があります。 特に冬場は、少し物足りなく感じるかもしれません。 
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本体が大きい 貯湯タンクを内蔵しているため、瞬間式に比べて本体が大きいです。 トイレのスペースが限られている場合は、設置場所を考慮する必要があります。 
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節電機能は控えめ 最新のウォシュレットに比べると、節電機能は控えめです。 電気代を気にする方は、他のモデルも検討してみると良いでしょう。 
次に、旧型モデルとの比較を見ていきましょう。
ウォシュレットKシリーズは、旧型モデルから様々な点が改良されています。
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デザインの変更 旧型モデルに比べて、デザインがよりスタイリッシュになりました。 トイレ空間に調和しやすいデザインになっています。 
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抗菌効果の向上 便座の素材が抗菌仕様になり、より清潔に保てるようになりました。 衛生面を気にする方には、嬉しいポイントです。 
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省エネ性能の向上 旧型モデルに比べて、省エネ性能が向上しました。 年間消費電力量が削減され、電気代の節約につながります。 
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操作性の向上 操作パネルのデザインが変更され、より使いやすくなりました。 お年寄りやお子様でも簡単に操作できます。 
これらの改良点により、ウォシュレットKシリーズは、旧型モデルよりもさらに快適で使いやすい温水洗浄便座になったと言えるでしょう。
では、ウォシュレットKシリーズは、どんな人におすすめなのでしょうか?
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とにかく価格を重視する方 貯湯式なので、他のウォシュレットに比べて価格が安く、導入しやすいです。 
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ウォシュレットの基本的な機能があれば十分な方 おしり洗浄、ビデ洗浄、暖房便座、脱臭など、必要な機能はしっかりと搭載されています。 
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DIYで簡単に取り付けたい方 既存の便座からの交換も比較的簡単に行えます。 
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一人暮らしの方や、あまり頻繁にウォシュレットを使わない方 連続使用頻度が少ない場合は、貯湯式でも十分快適に使えます。 
逆に、こんな人にはおすすめできません。
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家族が多く、頻繁にウォシュレットを使う方 連続使用するとお湯切れを起こす可能性があるため、瞬間式の方がおすすめです。 
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お湯の温度にこだわりたい方 貯湯式なので、瞬間式に比べてお湯の温度が低いと感じる場合があります。 
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節電性能を重視する方 最新のウォシュレットに比べると、節電機能は控えめです。 
最後に、ウォシュレットKシリーズの電気代について触れておきましょう。
年間消費電力量は152kWh/年となっています。
電気代は、地域や契約している電力会社によって異なりますが、おおよそ年間4,000円程度になると思われます。
節電のために、以下の点に注意すると良いでしょう。
- 便座の温度設定を低めにする
- 使用しないときは、電源を切る
- 節電モードを活用する
まとめ
TOTO ウォシュレットKシリーズ(TCF8FK57#SC1)は、価格がお手頃で、基本的な機能が充実した温水洗浄便座です。
旧型モデルからの改良点も多く、より快適で使いやすくなっています。
この記事を参考に、あなたのニーズに合ったウォシュレットを選んで、快適なトイレ空間を実現してくださいね。
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