|
|
DJI RS 4 Mini コンボ、徹底検証レビューへようこそ!
今回は、注目の新製品「DJI RS 4 Mini コンボ」を実際に使ってみて、その実力を徹底的にレビューしていきます。特に、縦向き撮影に焦点を当て、映像表現がどのように変わるのか、詳しく見ていきましょう。
コンパクトで軽量ながら、積載量2kgというパワフルさも兼ね備えたこのジンバル。一眼レフカメラはもちろん、ミラーレスカメラでも十分に活躍してくれそうです。
「DJI RS 4 Mini コンボ」は、本当に「即買い」なのか? 良い点だけでなく、気になる点も正直にお伝えしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
まずは、開封から!
箱を開けると、本体以外にも様々な付属品が同梱されています。
- DJI RS 4 Mini 本体
- BG21 バッテリーグリップ
- クイックリリースプレート
- USB-C 充電ケーブル
- レンズサポート
- ねじキット
- キャリングケース
コンボには、これだけの付属品が揃っているので、すぐに撮影を始められます。キャリングケースがあるのは、持ち運びにも便利で嬉しいポイントですね。
本体の第一印象は、「想像以上にコンパクト!」でした。
これなら、リュックに入れても邪魔になりませんし、長時間の撮影でも疲れにくそうです。
実際に手に持ってみると、その軽さを実感できます。
重さは約795g(ジンバル本体のみ)と、従来のモデルに比べて大幅に軽量化されています。
女性の方や、長時間の撮影が多い方には特におすすめです。
セットアップは、非常に簡単でした。
クイックリリースプレートのおかげで、カメラの着脱もスムーズに行えます。
スマートフォンアプリ「DJI Ronin」との連携も簡単で、初心者の方でも直感的に操作できるでしょう。
オートチューン機能を使えば、カメラの重量に合わせて自動でモーターの強さを調整してくれます。
これにより、常に最適な状態で撮影を行うことができます。
さて、いよいよ注目の縦向き撮影です。
DJI RS 4 Mini コンボは、特別なアクセサリーなしで、簡単に縦向き撮影に切り替えることができます。
これは、SNS用の動画コンテンツを制作する方にとっては、非常に大きなメリットです。
実際に縦向きで撮影してみると、その安定感に驚きました。
手持ちではどうしてもブレてしまう映像も、DJI RS 4 Mini コンボを使えば、まるでプロが撮影したかのような滑らかな映像に仕上がります。
特に、歩きながらの撮影では、その効果を実感できるでしょう。
気になる点としては、縦向き撮影時に、一部のカメラでは液晶モニターが見えにくくなる場合があることです。
外部モニターを使用するなど、工夫が必要かもしれません。
バッテリーの持ちも、重要なポイントです。
DJI RS 4 Mini コンボは、最大10時間の駆動が可能とされています。
実際に使用してみたところ、フル充電の状態から、約8時間の撮影ができました。
これなら、一日中の撮影でも安心して使用できますね。
充電時間も短く、約2.5時間でフル充電が完了します。
もしバッテリーが切れても、モバイルバッテリーで充電しながら使用することも可能です。
DJI RS 4 Mini コンボのメリットをまとめると、以下のようになります。
- コンパクトで軽量
- 簡単なセットアップ
- 安定した縦向き撮影
- 大容量バッテリー
- 直感的な操作性
一方、デメリットとしては、
- 縦向き撮影時に、一部のカメラで液晶モニターが見えにくい場合がある
- 高性能な分、価格がやや高め
といった点が挙げられます。
では、DJI RS 4 Mini コンボは、どんな人におすすめなのでしょうか?
- SNS用の動画コンテンツを制作する方
- Vlogを撮影する方
- コンパクトで軽量なジンバルを探している方
- 手軽にプロのような映像を撮影したい方
上記に当てはまる方は、DJI RS 4 Mini コンボを検討する価値ありです。
特に、縦向き撮影を頻繁に行う方にとっては、これほど便利なジンバルはないでしょう。
最後に、DJI RS 4 Mini コンボは、価格以上の価値がある製品だと感じました。
映像表現の幅を広げたい方、よりクオリティの高い映像を制作したい方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
きっと、あなたの映像制作を強力にサポートしてくれるはずです。
今回のレビューが、あなたのジンバル選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
|
|


コメント