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イワタニ「デカ暖3」徹底検証!選ぶべき理由と注意点
冬の寒さ対策、どうされていますか?
今回は、イワタニのカセットガスストーブ「デカ暖3 CB-STV-DKD3」を徹底的にレビューします。
「デカ暖」シリーズは、電源不要で手軽に使えるカセットガスストーブとして人気ですよね。
中でも「デカ暖3」は、その名の通り、暖房能力がさらにアップした最新モデルなんです。
この記事では、実際に使ってみた感想や、選ぶメリット・デメリット、注意点などを詳しくご紹介します。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
デカ暖3の基本情報
まずは、「デカ暖3」の基本的な情報から見ていきましょう。
- 商品名:イワタニ カセットガスストーブ デカ暖3 CB-STV-DKD3
- 暖房方式:カセットガスストーブ
- 発熱量:約1.0kW (900kcal/h)
- ガス消費量:約76g/h
- 連続燃焼時間:約3時間20分 (イワタニカセットガス使用時)
- 安全装置:不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置、圧力感知安全装置
- 本体サイズ:幅299×奥行278×高さ408mm
- 本体重量:約4.3kg
- その他:天板付き(湯沸かし可能)、持ち手付き
デカ暖3のメリット
実際に「デカ暖3」を使ってみて感じたメリットはたくさんあります。
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電源不要でどこでも使える
これが一番のメリットかもしれません。
コンセントがない場所でも、カセットガスさえあればすぐに暖が取れます。
キャンプや釣りなどのアウトドア、ベランダでのちょっとした作業など、様々なシーンで活躍しますよ。
災害時の備えとしても安心ですね。 -
速暖性が高い
スイッチを入れてからすぐに暖かくなるので、寒い朝や帰宅時に重宝します。
じんわりと暖まるというよりは、ピンポイントでパワフルに暖めてくれるイメージです。 -
持ち運びが簡単
約4.3kgと軽量で、持ち手も付いているので、女性でも楽に持ち運べます。
部屋から部屋への移動も簡単なので、必要な場所にすぐに移動できます。 -
天板で湯沸かしも可能
天板が付いているので、お湯を沸かしたり、ちょっとした飲み物を温めたりすることもできます。
冬場は特に重宝しますよね。
ただし、やかんの底が安定するか確認してから使用してくださいね。 -
安全装置が充実
不完全燃焼防止装置、立消え安全装置、転倒時消火装置など、安全装置が充実しているので、安心して使用できます。
小さなお子さんやペットがいる家庭でも、比較的安心して使えるのではないでしょうか。
デカ暖3のデメリット
もちろん、「デカ暖3」にもデメリットはあります。
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燃料費がかかる
カセットガスを使用するため、電気ストーブに比べると燃料費がかかります。
頻繁に使う場合は、ランニングコストを考慮する必要があります。
イワタニのカセットガスは比較的入手しやすいですが、まとめ買いをしておくのがおすすめです。 -
換気が必要
カセットガスストーブは、使用中に二酸化炭素を排出するため、換気が必要です。
閉め切った部屋で使用すると、一酸化炭素中毒の危険性があります。
1時間に1回程度、窓を開けて換気するようにしましょう。 -
広い部屋全体を暖めるのは苦手
「デカ暖3」は、スポット暖房として使うのがおすすめです。
広い部屋全体を暖めるには、パワー不足かもしれません。
狭い部屋や、自分の周りだけを暖めたい場合に適しています。 -
カセットガスの交換が必要
カセットガスがなくなると、交換する必要があります。
予備のカセットガスを用意しておくと安心です。
また、使用済みのカセットガスの処分方法も確認しておきましょう。
デカ暖3を選ぶべき人
これらのメリット・デメリットを踏まえると、「デカ暖3」はこんな人におすすめです。
- 電源がない場所で暖を取りたい人
- 速暖性を重視する人
- 持ち運びが簡単なストーブを探している人
- 災害時の備えとしてストーブを用意したい人
- スポット暖房として使いたい人
デカ暖3を選ぶ際の注意点
「デカ暖3」を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 使用場所の広さを考慮する
- 換気を必ず行う
- カセットガスのランニングコストを考慮する
- 安全装置がきちんと作動するか確認する
- 取扱説明書をよく読んでから使用する
まとめ
イワタニ「デカ暖3」は、電源不要で手軽に使えるカセットガスストーブです。
速暖性や持ち運びやすさなど、多くのメリットがありますが、燃料費や換気などの注意点もあります。
ご自身の使用環境や目的に合わせて、最適な暖房器具を選んでくださいね。
この記事が、あなたの冬支度のお役に立てれば幸いです。
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