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GoProユーザーの皆さん、こんにちは!GoProメディアモジュラーについて、徹底的にレビューしていきます。
HERO13/12/11/10/9をお持ちのあなたにとって、映像表現の可能性を大きく広げるアイテムとなるかもしれません。
今回は、GoPro公式の「メディアモジュラー(ADFMD-001)」を実際に使ってみて、その実力やメリット・デメリットを詳しく解説します。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
メディアモジュラーとは?
GoProのHEROシリーズに取り付けることで、外部マイク、外部モニター、ライトなどのアクセサリーを接続可能にする拡張アイテムです。
GoPro本体だけでは難しい、高音質な音声収録や、多様な映像表現を実現できます。
特に、Vlogやインタビュー動画を撮影する方には、非常に役立つアイテムと言えるでしょう。
今回レビューするメディアモジュラーについて
- 商品名: GoPro Media Mod メディアモジュラー (ADFMD-001)
- 対応機種: HERO13 / HERO12 / HERO11 / HERO10 / HERO9
- 特徴:
- 指向性マイク内蔵
- 3.5mmマイク端子
- HDMI出力端子
- コールドシューマウント x2
- 用途: 音声品質の向上、外部モニター接続、ライトの装着など
メディアモジュラーを使うメリット
メディアモジュラーをGoProに装着することで、以下のようなメリットがあります。
- 高音質な音声収録:
- 内蔵の指向性マイクにより、周囲の雑音を抑え、クリアな音声を録音できます。
- 3.5mmマイク端子を使えば、さらに高品質な外部マイクを接続可能です。
- 風切り音を軽減するウィンドスクリーンも付属しています。
- 外部モニターへの接続:
- HDMI出力端子を通じて、外部モニターにGoProの映像を表示できます。
- 撮影中の映像を大画面で確認できるので、構図やピントの確認が容易になります。
- アクセサリーの拡張性:
- 2つのコールドシューマウントにより、ライトや外部マイクなどのアクセサリーを装着できます。
- GoProの機能を拡張し、より多様な撮影スタイルに対応できます。
- Vlog撮影に最適:
- 高音質な音声と安定した映像で、クオリティの高いVlogを制作できます。
- 外部マイクやライトを装着することで、表現の幅が広がります。
メディアモジュラーを使うデメリット
一方で、メディアモジュラーには以下のようなデメリットも存在します。
- 防水性能の低下:
- メディアモジュラーを装着すると、GoPro本体の防水性能は失われます。
- 雨天時や水辺での使用には注意が必要です。
- 別途、防水ハウジングが必要になる場合があります。
- サイズと重量の増加:
- メディアモジュラーを装着すると、GoPro本体のサイズと重量が増加します。
- 携帯性が若干損なわれる可能性があります。
- バッテリー消費の増加:
- メディアモジュラーを使用すると、GoPro本体のバッテリー消費が増加する傾向があります。
- 長時間の撮影には、予備バッテリーの準備が必要です。
- 価格:
- 比較的高価なアクセサリーです。
- GoPro本体と合わせて購入すると、それなりの出費になります。
実際に使ってみた感想
実際にメディアモジュラーを使ってみて、特に音声収録の品質向上に感動しました。
内蔵マイクでも、GoPro本体のみで録音するよりも明らかにクリアで、ノイズも少ないです。
外部マイクを接続すれば、さらにプロレベルの音質で録音できます。
HDMI出力端子も、撮影現場で映像をチェックする際に非常に便利でした。
ただ、防水性能がなくなる点は、少し残念です。
雨天時や水辺での撮影が多い方は、注意が必要です。
こんな人におすすめ
- Vlogやインタビュー動画を撮影する方
- GoProで高音質な音声を録音したい方
- 外部モニターで映像を確認しながら撮影したい方
- GoProの機能を拡張したい方
購入前に確認すべきこと
- 対応機種: お手持ちのGoProがメディアモジュラーに対応しているか確認してください。(HERO13/12/11/10/9)
- 使用目的: メディアモジュラーの機能を十分に活用できるか検討してください。
- 防水性能: 防水性能が低下することを理解した上で、使用環境を考慮してください。
- 予算: 価格を考慮し、費用対効果を検討してください。
まとめ
GoProメディアモジュラーは、GoProの機能を拡張し、映像表現の可能性を広げる魅力的なアクセサリーです。
高音質な音声収録や外部モニターへの接続など、様々なメリットがあります。
しかし、防水性能の低下やサイズ・重量の増加などのデメリットも存在します。
購入を検討されている方は、これらのメリット・デメリットを十分に理解した上で、ご自身の撮影スタイルに合うかどうかを判断してください。
もしあなたが、GoProでより本格的な映像制作を目指しているなら、メディアモジュラーはきっとあなたの強い味方になってくれるはずです。
GoPro HERO13/12/11/10/9 をお持ちのあなたなら、きっと映像革命を起こせるでしょう!
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