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JAPANNEXT JN-IPS238G120F-C6は、23.8インチの画面サイズで、120Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターです。
最近、特に注目を集めているこのモニターについて、実際に使ってみた感想や、どんな人にオススメできるのかを徹底的にレビューしていきます。
購入を検討している方はもちろん、「ゲーミングモニターって何を選べばいいの?」という初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まずは、JAPANNEXT JN-IPS238G120F-C6の主な特徴を見ていきましょう。
- 画面サイズ: 23.8インチ
- パネル種類: IPS
- リフレッシュレート: 120Hz
- 解像度: フルHD (1920×1080)
- 応答速度: 0.5ms (MPRT)
- 接続端子: HDMI, DP, USB Type-C (最大65W給電)
- HDR: 対応
- 色域: sRGB:100%
- その他: PS5 フルHD:120Hz接続対応、2年保証
特に注目すべき点は、やはり120Hzのリフレッシュレートです。
一般的な60Hzのモニターと比べて、画面の書き換え速度が2倍になるため、動きの速いゲームでも残像感が少なく、滑らかでクリアな映像を楽しむことができます。
また、応答速度が0.5ms(MPRT)と非常に速いのもポイントです。
これにより、さらに残像感を軽減し、よりクリアな映像でゲームをプレイできます。
IPSパネルを採用しているため、視野角が広く、どこから見ても色味が変わりにくいのも嬉しい点ですね。
さらに、USB Type-C端子を搭載しており、最大65Wの給電に対応しているため、ノートPCなどを接続して充電しながら作業することも可能です。
これは、デスク周りをスッキリさせたい方には嬉しい機能ではないでしょうか。
実際にゲームをプレイしてみた感想ですが、120Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度のおかげで、非常に快適にプレイできました。
特に、FPSや格闘ゲームなど、動きの速いゲームでは、その違いを強く実感できると思います。
敵の動きがハッキリと見えるようになり、反応速度も向上したように感じました。
色味に関しても、IPSパネルのおかげで、鮮やかで自然な色合いで表示されます。
sRGB:100%の色域をカバーしているため、写真や動画編集など、クリエイティブな作業にも十分対応できるでしょう。
HDRにも対応しているため、対応コンテンツをよりリアルに楽しむことができます。
ただし、HDRに関しては、DisplayHDRの認証を受けていないため、過度な期待は禁物です。
あくまで、HDRに対応しているという程度に考えておいた方が良いでしょう。
デザインに関しては、シンプルなデザインで、どんなデスクにも合わせやすいと思います。
ベゼル幅も狭く、画面への没入感を高めてくれます。
スタンドは、チルト(上下角度調整)に対応しており、自分の見やすい角度に調整することができます。
高さ調整やスイベル(左右角度調整)には対応していないため、必要に応じてモニターアームなどを利用すると良いでしょう。
次に、このモニターがオススメな人をまとめてみました。
- 120Hz対応のゲーミングモニターを試してみたい方
- PS5で120Hzのゲームをプレイしたい方
- デスク周りをスッキリさせたい方
- 予算を抑えつつ、高性能なモニターが欲しい方
- FPSや格闘ゲームをよくプレイする方
逆に、以下のような方には、あまりオススメできません。
- WQHDや4Kなどの高解像度を求めている方
- DisplayHDR認証を受けているHDR性能を求めている方
- モニターアームを使わずに高さ調整やスイベル調整をしたい方
JAPANNEXT JN-IPS238G120F-C6は、価格と性能のバランスが非常に優れているゲーミングモニターです。
特に、初めてゲーミングモニターを購入する方や、予算を抑えつつ高性能なモニターが欲しい方には、自信を持ってオススメできます。
120Hzのリフレッシュレートと0.5msの応答速度、そしてIPSパネルによる美しい映像は、きっとあなたのゲーム体験を向上させてくれるでしょう。
購入を検討している方は、ぜひ一度、店頭などで実機を確認してみてください。
実際に映像を見て、触ってみることで、より自分に合ったモニターかどうかを判断できるはずです。
最後に、改めてJAPANNEXT JN-IPS238G120F-C6のメリット・デメリットをまとめておきます。
メリット:
- 120Hzのリフレッシュレートで滑らかな映像
- 0.5msの応答速度で残像感を軽減
- IPSパネルで広視野角と美しい色味
- USB Type-C (最大65W給電)対応
- PS5 フルHD:120Hz接続対応
- 価格が手頃
デメリット:
- WQHDや4Kなどの高解像度ではない
- DisplayHDR認証を受けていない
- 高さ調整やスイベル調整には非対応
これらの情報を参考に、ぜひあなたにぴったりのモニターを見つけてくださいね。
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