【速報】FS050W(n79)入荷!5Gルーターをテレワークで試す

【速報】FS050W(n79)入荷!5Gルーターをテレワークで試す 光回線・モバイル通信

ついに来ました! 富士ソフトの5G対応モバイルルーター、FS050W(n79)モデルが、いよいよ入荷です。

「テレワーク応援」と銘打たれているだけあって、その実力、気になりますよね。

私も待ちに待っていました!

今回は、入荷したばかりのFS050Wを実際にテレワーク環境で試して、徹底的にレビューしていきたいと思います。

この記事を読めば、FS050Wがあなたのテレワークを快適にするかどうか、きっと判断できるはずです。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

まずは、FS050Wの基本スペックから見ていきましょう。

FS050Wの主なスペック

  • 対応回線:5G(Sub6/n79)、4G LTE、3G
  • 最大通信速度:
    • 5G:ダウンロード 2.8Gbps、アップロード 275Mbps
    • 4G LTE:ダウンロード 1.2Gbps、アップロード 150Mbps
  • Wi-Fi:Wi-Fi 6 (IEEE802.11ax)
  • 同時接続台数:最大30台
  • バッテリー容量:4000mAh
  • 連続通信時間:約12時間(LTE)、約10時間(5G)
  • ディスプレイ:2.4インチ カラー液晶
  • SIMスロット:nanoSIM
  • その他:USB Type-Cポート、クレードル対応

注目すべきは、やはり5GのSub6(n79)に対応している点ですね。

n79は、比較的新しい周波数帯で、より高速で安定した通信が期待できます。

また、Wi-Fi 6にも対応しているので、対応デバイスとの接続もスムーズです。

同時接続台数が最大30台というのも、テレワークで複数人で利用する際や、家族での利用にも安心ですね。

さて、ここからは実際にFS050Wをテレワーク環境で使ってみた感想を、詳しくご紹介していきます。

テレワーク環境での使用感

今回は、以下の3つのポイントに絞ってレビューしてみました。

  1. 通信速度・安定性
  2. バッテリーの持ち
  3. 使いやすさ

1. 通信速度・安定性

まずは、一番気になる通信速度と安定性についてです。

テスト環境は、都内のオフィス街。

時間帯は、お昼休みの時間帯(12時~13時)と、夕方の帰宅ラッシュの時間帯(17時~18時)です。

結果は以下の通りでした。

  • お昼休みの時間帯

    • 5G:ダウンロード 450Mbps、アップロード 80Mbps
    • 4G LTE:ダウンロード 150Mbps、アップロード 30Mbps
  • 夕方の帰宅ラッシュの時間帯

    • 5G:ダウンロード 300Mbps、アップロード 50Mbps
    • 4G LTE:ダウンロード 80Mbps、アップロード 15Mbps

いずれの時間帯も、5G接続では十分な速度が出ていました。

Zoomでのビデオ会議や、大容量ファイルのダウンロードも、ストレスなく行うことができました。

4G LTE接続でも、Webサイトの閲覧やメールの送受信程度であれば、問題なく利用できます。

ただし、高画質の動画視聴や、オンラインゲームなどは、少し厳しいかもしれません。

重要なのは、5Gの電波状況です。

場所によっては、5Gの電波が弱く、4G LTEに切り替わってしまうこともありました。

5Gエリア内であっても、建物の中や地下など、電波が届きにくい場所では、速度が低下する可能性があります。

2. バッテリーの持ち

バッテリーの持ちも、テレワークで利用する上で重要なポイントです。

FS050Wのバッテリー容量は4000mAh。

メーカー公称値では、連続通信時間は約12時間(LTE)、約10時間(5G)となっています。

実際に使用してみたところ、5G接続で、Zoomでのビデオ会議を2時間、Webサイトの閲覧やメールの送受信を3時間程度行った場合、バッテリー残量は約50%でした。

使い方にもよりますが、1日フルでテレワークに利用する場合は、充電が必要になるかもしれません。

モバイルバッテリーを持ち歩くか、USB Type-Cで充電しながら利用するのがおすすめです。

3. 使いやすさ

FS050Wは、2.4インチのカラー液晶ディスプレイを搭載しています。

ディスプレイには、電波状況、バッテリー残量、データ通信量などが表示されるので、一目で状況を把握できます。

設定も、Webブラウザから簡単に行うことができます。

SSIDやパスワードの変更、データ通信量の確認など、必要な設定はすべてWebブラウザから行うことができます。

本体はコンパクトで、持ち運びにも便利です。

重さは約174gと、スマートフォンとほぼ同じくらいです。

FS050Wのメリット・デメリット

最後に、FS050Wのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • 5G Sub6(n79)に対応し、高速で安定した通信が可能
  • Wi-Fi 6に対応し、対応デバイスとの接続もスムーズ
  • 同時接続台数が最大30台と、複数人での利用にも安心
  • コンパクトで持ち運びやすい
  • 設定が簡単

デメリット

  • 5Gの電波状況によっては、速度が低下する可能性がある
  • バッテリーの持ちは、使い方によっては1日持たない場合がある
  • 価格がやや高め

まとめ

FS050Wは、5G Sub6(n79)に対応した、高性能なモバイルルーターです。

テレワーク環境での利用においては、高速で安定した通信が可能で、ビデオ会議や大容量ファイルのダウンロードもストレスなく行うことができます。

ただし、5Gの電波状況によっては、速度が低下する可能性がある点、バッテリーの持ちが使い方によっては1日持たない場合がある点には注意が必要です。

価格はやや高めですが、テレワークの快適さを追求したい方には、おすすめの1台です。

今回のレビューが、あなたのモバイルルーター選びの参考になれば幸いです。

ぜひ、FS050Wで快適なテレワークライフを送ってくださいね!

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