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今回は、【実体験】JetSim(ジェットシム)10日間使ってみた!速度・エリアを徹底検証、というテーマでお話していきます。
アメリカやカナダ旅行に便利なJetSimのSIMカード。
10日間データ使い放題、10GBまで高速通信というプランを実際に試してみました。
物理SIMなので、設定も簡単そう。
本当に快適に使えるのか、速度やエリアを徹底的に検証していきます。
海外旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
まず、JetSimを選んだ理由からお話しますね。
海外用のSIMカードはたくさんありますが、JetSimに決めたのは以下の点に惹かれたからです。
- 10日間という期間が、今回の旅行にピッタリだった
- データ使い放題で、地図アプリやSNSを気にせず使える
- 10GBまで高速通信なので、動画も少しは見れるかな?と期待した
- 物理SIMなので、eSIMの設定が苦手な私でも安心だと思った
特に、データ容量を気にせず使えるのは大きなメリットですよね。
旅行中にギガ不足で困る心配がないのは、精神的にも楽です。
次に、JetSimの基本情報をおさらいしておきましょう。
- 商品名:JetSim(ジェットシム)
- 対応地域:アメリカ、カナダ
- データ容量:10GBまで高速、超過後は低速で使い放題
- 利用期間:10日間
- SIMタイプ:物理SIM
10GBを超えると低速になる点は注意が必要ですが、通常の使用であれば十分な容量だと思います。
実際に使ってみた感想を、詳しくお伝えしていきますね。
まずは、設定の簡単さについて。
物理SIMなので、SIMカードを入れ替えるだけで基本的にはOKです。
説明書も分かりやすく、迷うことなく設定できました。
iPhoneの場合は、プロファイルのインストールが必要になる場合があります。
これも説明書に手順が記載されているので、安心してください。
次に、気になる通信速度についてです。
アメリカとカナダの都市部を中心に使ってみましたが、ほとんどの場所で快適に通信できました。
具体的には、以下のような用途でストレスなく使えました。
- Google Mapでの地図検索
- SNS(Instagram、Twitterなど)の閲覧・投稿
- LINEでのメッセージのやり取り
- 簡単なWebサイトの閲覧
ただし、場所によっては速度が遅くなることもありました。
例えば、
- 地下鉄の中
- 郊外の観光地
- 電波が届きにくい建物の中
これらの場所では、通信速度が低下したり、繋がりにくくなることがありました。
とは言え、全体的には満足できる速度だったと思います。
特に、都市部での利用がメインであれば、問題なく使えるでしょう。
通信エリアについても検証してみました。
JetSimは、現地の通信キャリアの回線を利用しているため、広いエリアで利用可能です。
今回利用したアメリカとカナダでは、特に問題なく通信できました。
ただし、山間部や国立公園など、一部の地域では電波が届かない場所もありました。
旅行前に、目的地の通信状況を確認しておくことをおすすめします。
バッテリーの消費についても、少し気になりました。
SIMカードを入れ替えてから、バッテリーの減りが早くなったように感じます。
これは、JetSimに限らず、海外用SIMカード全般に言えることかもしれません。
モバイルバッテリーを携帯しておくと安心です。
JetSimのメリット・デメリットをまとめてみました。
メリット
- 設定が簡単
- データ使い放題
- 比較的広いエリアで利用可能
- 10日間という期間が使いやすい
デメリット
- 10GBを超えると低速になる
- 場所によっては速度が遅くなる
- バッテリーの消費が早くなる可能性がある
これらの点を考慮して、自分に合うかどうか判断してみてください。
JetSimは、こんな人におすすめです。
- アメリカ、カナダ旅行に行く人
- データ容量を気にせず使いたい人
- SIMカードの設定が苦手な人
- 10日間程度の旅行を予定している人
逆に、こんな人にはおすすめできません。
- 動画をたくさん見たい人
- 常に高速通信を求める人
- 長期旅行を予定している人
最後に、JetSimをより快適に使うためのコツをいくつかご紹介します。
- 事前にAPN設定を確認しておく(必要な場合)
- モバイルバッテリーを携帯する
- 不要なアプリのバックグラウンド通信をオフにする
- 地図を事前にダウンロードしておく
これらの点を意識することで、より快適にJetSimを利用できると思います。
今回のレビューを通して、JetSimがあなたの旅行の役に立つかどうか、判断するお手伝いができれば幸いです。
快適な海外旅行を楽しんでくださいね!
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