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SDカード選びで迷っていませんか?
特にサンディスクのSDカードは種類が豊富で、どれを選べば良いか悩みますよね。
今回は、サンディスクのSDカード、特に32GBモデルに焦点を当てて徹底的に検証します。
速度や容量、選び方のポイントを分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりのSDカードを見つけてくださいね。
今回ご紹介するのは、サンディスク Extreme PRO SDHC UHS-Iカード 32GBです。
このSDカードは、プロのカメラマンやビデオグラファーにも愛用されている高性能モデルです。
主な特徴は、高速なデータ転送速度と、4K動画撮影にも対応できる安定性です。
まず、このSDカードのスペックを確認してみましょう。
- 容量:32GB
- 規格:SDHC
- スピードクラス:Class10、UHS-I U3、V30
- 最大読込速度:100MB/s
- 最大書込速度:90MB/s
- 海外リテール品
これらのスペックが何を意味するのか、詳しく解説していきますね。
まず、容量の32GBですが、これは写真や動画を保存できる容量のことです。
32GBあれば、高画質の写真なら数百枚、フルHD動画なら数時間分の撮影が可能です。
ただし、4K動画を頻繁に撮影する場合は、より大容量のSDカードを検討した方が良いかもしれません。
次に、SDHCという規格についてです。
SDHCは、SDカードの容量が4GBから32GBまでの規格を指します。
これに対し、SDXCは64GB以上の大容量SDカードの規格です。
SDHC対応の機器であれば、このSDカードを使用できます。
スピードクラスは、SDカードのデータ転送速度を示す指標です。
このSDカードは、Class10、UHS-I U3、V30に対応しています。
- Class10:最低書込速度が10MB/s以上であることを示します。
- UHS-I U3:UHS-Iという高速なデータ転送規格に対応し、最低書込速度が30MB/s以上であることを示します。
- V30:ビデオスピードクラスV30は、最低書込速度が30MB/s以上であることを示し、4K動画撮影に適しています。
これらのスピードクラスが高いほど、高速なデータ転送が可能になり、高画質の写真や動画をスムーズに記録できます。
最大読込速度100MB/s、最大書込速度90MB/sというのも、非常に重要なポイントです。
読込速度は、SDカードからデータをパソコンなどに転送する際の速度を指します。
書込速度は、カメラやビデオカメラで撮影したデータをSDカードに記録する際の速度を指します。
このSDカードは、どちらの速度も非常に高速なので、ストレスなくデータ転送や撮影ができます。
実際にこのSDカードを使ってみた感想ですが、とにかく速い!
一眼レフカメラで連写撮影をしても、書き込み待ちで止まることがほとんどありません。
また、4K動画の撮影も安定して行えます。
パソコンへのデータ転送もあっという間に終わるので、作業効率が大幅に向上しました。
ただし、注意点もあります。
このSDカードは海外リテール品であるため、国内正規品と比べて保証期間が短い場合があります。
購入する際は、販売店の保証内容をよく確認するようにしましょう。
また、高速なデータ転送速度を最大限に活かすためには、SDカードリーダーも高速なものを選ぶ必要があります。
USB 2.0のSDカードリーダーを使用すると、本来の速度が出ない可能性があるため、USB 3.0対応のSDカードリーダーを使用することをおすすめします。
このサンディスク Extreme PRO SDHC UHS-Iカード 32GBは、以下のような方におすすめです。
- 一眼レフカメラやミラーレスカメラで高画質の写真を撮影する方
- 4K動画を撮影する方
- 高速なデータ転送速度を求める方
- プロのカメラマンやビデオグラファー
逆に、以下のような方には、あまりおすすめできません。
- スマートフォンやコンパクトデジタルカメラで、たまに写真を撮る程度の方
- SDカードにそれほど速度を求めない方
- とにかく安いSDカードを探している方
SDカードを選ぶ際には、容量だけでなく、速度も非常に重要です。
特に、高画質の写真や動画を撮影する場合は、高速なSDカードを選ぶことで、撮影の快適さが大きく向上します。
サンディスク Extreme PRO SDHC UHS-Iカード 32GBは、その両方を兼ね備えた、非常におすすめのSDカードです。
ぜひ、あなたにぴったりのSDカードを選んで、快適な撮影ライフを楽しんでくださいね。
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