|
|
Core Ultra 5搭載のVivobook 14は、果たして「買い」なのでしょうか?
この記事では、 ASUS Vivobook 14 X1407CA-U5165BUSを徹底的にレビューします。
Core Ultra 5プロセッサーの実力、使い勝手、そして気になるポイントまで、実際に使ってみた感想を交えながら詳しく解説していきます。
Officeも付属しているので、大学生や社会人の方にもおすすめできるのか、じっくり見ていきましょう。
まずは、Vivobook 14 X1407CA-U5165BUSの主なスペックを確認しましょう。
- プロセッサー:Core Ultra 5 225H
- メモリ:16GB
- ストレージ:SSD 512GB
- ディスプレイ:14型
- Webカメラ:搭載(顔認証対応)
- OS:Windows 11
- キーボード:日本語キーボード
- ポート:Type-C(Power Delivery対応)
- その他:Microsoft Office Home & Business 2021付属、PC Game Pass(3ヶ月利用権)
このスペックを見て、まず注目すべきはCore Ultra 5プロセッサーです。
普段使いはもちろん、クリエイティブな作業もこなせるのか、パフォーマンスを詳しく見ていきましょう。
実際にVivobook 14を使ってみて、まず感じたのは動作の軽快さです。
Core Ultra 5プロセッサーと16GBのメモリのおかげで、複数のアプリを同時に起動しても、動作が重くなることはほとんどありませんでした。
Webブラウジング、Officeソフトの利用、動画視聴など、日常的な作業はストレスなくこなせます。
動画編集や画像編集などのクリエイティブな作業も試してみました。
Premiere ProやPhotoshopといったソフトも、ある程度快適に動作します。
ただし、高画質の動画編集や、複雑な画像編集を行う場合は、少し動作が重くなることもありました。
より本格的なクリエイティブ作業を行う場合は、上位モデルを検討するのも良いかもしれません。
Vivobook 14のディスプレイは14型で、ノートパソコンとしては標準的なサイズです。
解像度はフルHD(1920×1080)なので、画面は綺麗で見やすいです。
動画視聴や写真を見るのも快適でした。
ただし、高精細な画像編集や、色にこだわる作業を行う場合は、より高解像度のディスプレイを搭載したモデルを検討するのも良いかもしれません。
キーボードは日本語配列で、キーピッチも十分な間隔が確保されています。
タイピングはしやすい印象です。
キーストロークは浅めですが、反発力があるので、打ち心地は悪くありません。
長時間タイピングしていても、疲れにくいと感じました。
Webカメラは顔認証に対応しています。
Windows Helloを使って、スムーズにログインできます。
セキュリティ面でも安心です。
Web会議などでも、問題なく利用できます。
ただし、画質はそれほど高くありません。
より高画質なWebカメラが必要な場合は、外付けのWebカメラを検討するのも良いかもしれません。
Vivobook 14には、Type-Cポートが搭載されています。
Power Deliveryにも対応しているので、Type-C充電器で充電できます。
これは非常に便利です。
バッテリー駆動時間は、使い方によって異なりますが、おおよそ6時間程度です。
一日中外出する場合は、充電器を持ち歩くことをおすすめします。
Microsoft Office Home & Business 2021が付属しているのも、Vivobook 14の大きな魅力です。
Word、Excel、PowerPointなどがすぐに使えるので、大学生や社会人の方には特におすすめです。
PC Game Pass(3ヶ月利用権)も付属しています。
ゲーム好きには嬉しい特典です。
様々なゲームを試すことができます。
Vivobook 14の良かった点、気になった点をまとめます。
良かった点:
- Core Ultra 5プロセッサーによる快適な動作
- 16GBメモリによる余裕のある処理能力
- Microsoft Office Home & Business 2021付属
- 顔認証対応のWebカメラ
- Type-C Power Delivery対応
気になった点:
- バッテリー駆動時間がやや短い
- Webカメラの画質がそれほど高くない
- 高負荷なクリエイティブ作業には不向き
総合的に見て、Vivobook 14は普段使いには十分な性能を備えたノートパソコンです。
Core Ultra 5プロセッサーと16GBメモリのおかげで、動作は軽快で、Officeソフトも快適に利用できます。
大学生や社会人の方には、特におすすめできる一台です。
ただし、バッテリー駆動時間がやや短い点や、高負荷なクリエイティブ作業には不向きな点には注意が必要です。
これらの点を考慮して、ご自身の使い方に合っているかどうかを判断してください。
Vivobook 14は、普段使いにおすすめのバランスの取れたノートパソコンと言えるでしょう。
Core Ultra 5搭載でOfficeも付属している点を考えると、コストパフォーマンスも高いと言えます。
購入を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
|
|


コメント