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BenQ XL2546X+徹底レビュー!280Hzの実力と旧型比較、ということで、今回はBenQの最新ゲーミングモニター、ZOWIE XL2546X+を徹底的にレビューしていきます。
eスポーツの世界で勝利を目指すあなたにとって、モニター選びは非常に重要ですよね。
特に、240Hzから280Hzへの進化は、体感できるものなのか?旧モデルのXL2546Kと比べて、本当に買い替える価値があるのか?
そんな疑問を解消するために、実際にXL2546X+を使用してみた感想を、余すことなくお伝えします。
この記事を読めば、XL2546X+があなたのゲームプレイをどのように向上させてくれるのか、明確にイメージできるはずです。
まずは、XL2546X+の基本スペックから見ていきましょう。
【BenQ ZOWIE XL2546X+の基本スペック】
- 画面サイズ:24.1型ワイド
- 解像度:1920×1080 (フルHD)
- リフレッシュレート:280Hz
- 応答速度:0.5ms (GTG)
- パネル種類:高速TNパネル
- 入力端子:HDMI 2.0 x3, DisplayPort 1.4 x1
- その他:DyAc 2、Black eQualizer、Color Vibrance、高さ調整、スウィーベル機能
注目すべきは、やはり280Hzという超高速リフレッシュレートと、0.5msの応答速度ですね。
さらに、BenQ独自のDyAc 2(Dynamic Accuracy 2)技術も搭載されており、動きの速い映像でもブレを最小限に抑え、クリアな視界を確保してくれます。
実際にゲームをプレイしてみると、その滑らかさに驚かされます。
特に、FPSや格闘ゲームなど、一瞬の判断が勝敗を分けるようなゲームでは、その恩恵を強く感じられるでしょう。
では、旧モデルのXL2546Kと比較して、XL2546X+は何が違うのでしょうか?
【XL2546X+とXL2546Kの比較】
| 項目 | XL2546X+ | XL2546K |
|---|---|---|
| リフレッシュレート | 280Hz | 240Hz |
| DyAc | DyAc 2 | DyAc+ |
| その他 | 新しい筐体デザイン、改善されたOSDメニュー | 筐体デザイン、OSDメニュー |
一番の違いは、やはりリフレッシュレートが280Hzに向上した点です。
40Hzの差は、数字以上に体感できるもので、より滑らかでクリアな映像を実現しています。
また、DyAcもDyAc 2に進化しており、残像感の低減効果がさらに向上しています。
筐体デザインも一新され、よりスタイリッシュになりました。
OSDメニューも改善され、設定がより簡単に行えるようになっています。
実際にXL2546X+を使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
【XL2546X+のメリット】
- 280Hzの超高速リフレッシュレートによる圧倒的な滑らかさ
- DyAc 2による残像感の低減
- 0.5msの高速応答速度
- Black eQualizer、Color Vibranceなど、ゲームに特化した機能
- 高さ調整、スウィーベルなど、エルゴノミクスデザイン
【XL2546X+のデメリット】
- TNパネルのため、視野角が狭い
- 価格が高め
視野角については、TNパネルの宿命とも言えますが、正面から見る分には全く問題ありません。
価格については、高性能なゲーミングモニターとしては妥当な範囲だと言えるでしょう。
しかし、予算を抑えたい場合は、旧モデルのXL2546Kも検討する価値があります。
XL2546X+は、以下のような方におすすめです。
【XL2546X+がおすすめな人】
- FPSや格闘ゲームなど、競技性の高いゲームをプレイする
- 少しでも有利にゲームを進めたい
- 最高のリフレッシュレートを体験したい
- 画質よりも応答速度を重視する
逆に、以下のような方には、他のモニターも検討する余地があるかもしれません。
【XL2546X+以外も検討した方が良い人】
- 予算を抑えたい
- 画質を重視する
- 視野角の広いモニターが欲しい
結論として、BenQ ZOWIE XL2546X+は、eスポーツの世界で勝利を目指すあなたにとって、強力な武器となることは間違いありません。
280Hzの超高速リフレッシュレートとDyAc 2技術により、あなたの潜在能力を最大限に引き出してくれるでしょう。
もしあなたが、本気でゲームに取り組んでいるなら、XL2546X+は間違いなくおすすめです。
ただし、価格や視野角など、いくつかの注意点もあるため、この記事を参考に、あなたのプレイスタイルに合ったモニターを選んでください。
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