APC UPS RSシリーズ徹底比較!停電からデータを守る選び方

APC UPS RSシリーズ徹底比較!停電からデータを守る選び方 パソコン・周辺機器

APC UPS RSシリーズ徹底比較!停電からデータを守る選び方

突然ですが、皆様は大切なデータ、どのように守っていますか?

パソコンで作業中に突然の停電…!

あの「ヒヤッ」とする瞬間、できればもう二度と味わいたくないですよね。

そんな時に頼りになるのが、APCの無停電電源装置(UPS)、RSシリーズです。

でも、RSシリーズって種類が多くて、どれを選べばいいか迷いませんか?

400VA、550VA、1000VA、1200VA… いったい何が違うの?

今回は、そんな疑問を解決するために、APC UPS RSシリーズを徹底的に比較します!

あなたにぴったりの一台を見つけるお手伝いをさせてください。

なぜUPSが必要なの?

そもそも、なぜUPSが必要なのでしょうか?

  • データの損失を防ぐ: 停電時にパソコンが突然シャットダウンすると、作業中のデータが失われる可能性があります。UPSがあれば、バッテリーで一時的に電源を供給し、安全にシャットダウンする時間を与えてくれます。
  • ハードウェアの故障を防ぐ: 急な停電は、パソコンのハードディスクなどの部品にダメージを与えることがあります。UPSは、安定した電源を供給することで、ハードウェアの故障リスクを低減します。
  • 作業の中断を防ぐ: 仕事中やゲーム中に停電が発生しても、UPSがあれば作業を中断せずに済みます。

APC UPS RSシリーズの魅力

APC UPS RSシリーズは、家庭用からビジネス用まで幅広く使える人気のUPSです。

その魅力は、主に以下の点にあります。

  • ラインインタラクティブ方式: 通常時は商用電源をそのまま供給し、停電時にはバッテリーに切り替える方式です。効率が良く、省エネ性に優れています。
  • 正弦波出力: 多くのパソコンや周辺機器は、正弦波の電源を必要とします。RSシリーズは、正弦波に近い波形を出力するため、安心して使用できます。
  • 豊富なラインナップ: 400VAから1200VAまで、様々な容量のモデルが用意されています。使用する機器や用途に合わせて最適なモデルを選べます。
  • 簡単設定: 複雑な設定は不要で、簡単に設置できます。
  • 長寿命バッテリー: 長寿命バッテリーを採用しており、長期間にわたって安心して使用できます。
  • 雷サージ保護: 雷サージから機器を保護する機能も搭載しています。

RSシリーズ 各モデルの比較

それでは、RSシリーズの各モデルを比較してみましょう。

モデル 容量 主な用途
BR400S-JP 400VA デスクトップパソコン、小型NAS、ルーターなど
BR550S-JP 550VA デスクトップパソコン、液晶モニター、ゲーム機など
BR1000S-JP 1000VA 高性能デスクトップパソコン、液晶モニター、ゲーム機、NASなど
BR1200S-JP 1200VA サーバー、ワークステーション、高性能ゲームPCなど
  • BR400S-JP (400VA):

    • 省スペース設計で、場所を取りません。
    • 小型のデスクトップパソコンやルーターなどの保護に最適です。
    • 消費電力の少ない機器を繋ぐのに向いています。
  • BR550S-JP (550VA):

    • 一般的なデスクトップパソコンや液晶モニターの保護に十分な容量です。
    • ゲーム機を繋いで、停電時にもゲームを続けたい方にもおすすめです。
    • 家庭用としてバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
  • BR1000S-JP (1000VA):

    • 高性能なデスクトップパソコンやNASなどの保護に最適です。
    • 複数の機器を同時に保護したい場合にもおすすめです。
    • SOHOなど、少し規模の大きい環境にも対応できます。
  • BR1200S-JP (1200VA):

    • サーバーやワークステーションなどの重要な機器の保護に最適です。
    • 長時間のバックアップが必要な場合にもおすすめです。
    • オフィスや研究室などでの使用に適しています。

選び方のポイント

どのモデルを選ぶべきか、迷いますよね。

以下のポイントを参考に、最適なモデルを選びましょう。

  1. 接続する機器の消費電力: まず、UPSに接続する機器の消費電力を合計します。各機器の消費電力は、製品の取扱説明書や本体に記載されています。
  2. 必要なバックアップ時間: 停電時に、どれくらいの時間バックアップが必要かを考えます。
  3. コンセントの数: 接続する機器の数に合わせて、コンセントの数を確認します。
  4. 設置場所: UPSのサイズと設置場所を確認します。

注意点

  • UPSは消耗品です。バッテリーは、使用状況や環境によって寿命が異なります。定期的にバッテリーの状態を確認し、必要に応じて交換しましょう。
  • UPSは、精密機器です。取扱説明書をよく読んで、正しく使用しましょう。
  • UPSに接続する機器は、UPSの容量を超えないようにしましょう。

まとめ

APC UPS RSシリーズは、大切なデータを守るための強力な味方です。

ご自身の環境や用途に合わせて最適なモデルを選び、安心・安全なデジタルライフを送りましょう。

今回の比較が、皆様のUPS選びのお役に立てれば幸いです。

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