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エプソンのカラリオEP-982A3、気になりますよね!
A3印刷対応のプリンターを探しているなら、候補の一つとして必ず挙がる機種だと思います。
でも、本当に自分に合っているのか、旧型と比べて何が変わったのか、しっかり見極めたいところ。
そこで今回は、私が実際にEP-982A3を徹底的に検証してみました。
良い点もそうでない点も、正直にお伝えしますね。
この記事を読めば、EP-982A3があなたにとって「買い」なのかどうか、きっと判断できるはずです!
EP-982A3の基本スペックをおさらい
まずは、EP-982A3の基本的なスペックを確認しておきましょう。
- 最大用紙サイズ: A3
- インク: 6色(染料カラー+染料グレー+顔料ブラック)
- 印刷速度: A4カラー約5.5ipm、A4モノクロ約5.5ipm
- 接続方法: Wi-Fi、有線LAN、USB
- 自動両面印刷: 対応
- レーベルプリント: 対応
- ADF(自動原稿送り装置): 非搭載
- 液晶パネル: 4.3型タッチパネル
A3対応で6色インク搭載、写真印刷に力を入れているのが特徴ですね。
旧型(EP-979A3など)との違いは?
EP-982A3を選ぶ上で気になるのが、旧型モデルとの違い。
主な変更点は以下の通りです。
- デザイン: よりスタイリッシュでコンパクトになった印象です。
- 液晶パネル: 若干ですが、見やすくなった気がします。(個人的な感想です)
- 印刷品質: 染料グレーインクの搭載により、表現力が向上したと言われています。
- スマホ連携: アプリの使い勝手が改善されたようです。
旧型からの買い替えを検討している方は、これらの点を考慮して判断すると良いでしょう。
EP-982A3のメリット
実際に使ってみて感じた、EP-982A3のメリットをご紹介します。
- 写真印刷がとにかくキレイ!: 6色インクの実力は伊達ではありません。特に人物写真の発色が自然で、見ていて感動しました。
- A3印刷はやっぱり便利!: ポスターやカレンダーなど、A3で印刷できると表現の幅が広がります。
- スマホからの印刷が簡単!: 専用アプリを使えば、スマホの写真やドキュメントをWi-Fi経由で手軽に印刷できます。
- レーベルプリントが楽しい!: CD/DVDのレーベル印刷に対応しているので、オリジナルディスク作りが楽しめます。
- 静音性が高い!: 印刷中の音が静かなので、夜間でも気兼ねなく使えます。
EP-982A3のデメリット
もちろん、EP-982A3にもデメリットはあります。購入前に知っておきたい点をまとめました。
- 本体価格が高い!: 他のA3対応プリンターと比べても、価格は高めです。
- インク代が高い!: 6色インクなので、インク交換の頻度が高く、ランニングコストがかかります。
- ADF(自動原稿送り装置)がない!: 複数枚の原稿をコピー・スキャンする際は、手差しで一枚ずつセットする必要があります。
- 印刷速度はそれほど速くない!: 大量のドキュメントを印刷するのには、あまり向いていません。
- 本体が大きい!: A3対応なので、それなりに設置スペースが必要です。
どんな人におすすめ?
これらのメリット・デメリットを踏まえて、EP-982A3はどんな人におすすめできるのでしょうか?
- 写真印刷にこだわりたい人: とにかく写真の美しさを追求したいなら、間違いなくおすすめです。
- A3印刷を頻繁に利用する人: ポスターやデザイン、図面などをA3で印刷する機会が多いなら、活躍してくれるでしょう。
- スマホで手軽に印刷したい人: スマホとの連携がスムーズなので、スマホユーザーには便利です。
- レーベルプリントを楽しみたい人: オリジナルディスク作りが好きな人にもおすすめです。
こんな人には不向きかも?
逆に、EP-982A3があまり向いていないのは、こんな人です。
- とにかくコストを抑えたい人: 本体価格やインク代が高いので、ランニングコストを重視するなら他の機種を検討しましょう。
- 大量のドキュメントを印刷する人: 印刷速度が速くないので、大量印刷には不向きです。
- ADF(自動原稿送り装置)が必須な人: ADFが搭載されていないので、コピーやスキャンを頻繁に行う場合は不便かもしれません。
まとめ:EP-982A3は「買い」?
EP-982A3は、確かに高価なプリンターです。
しかし、その分、写真印刷の美しさやA3印刷の利便性は、他の機種ではなかなか味わえないレベル。
もしあなたが、
- 写真印刷にこだわりたい
- A3印刷を頻繁に利用する
- スマホとの連携を重視する
のであれば、EP-982A3は「買い」の選択肢と言えるでしょう。
ぜひ、この記事を参考に、自分にとって最適なプリンターを選んでくださいね!
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