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皆さん、こんにちは!
今日は、読書好きの私が心待ちにしていた、Kobo Libra Colour (ブラック) と、専用のノートブックスリープカバー(ブラック)のセットを実際に使ってみた感想を、正直にお伝えしたいと思います。
「目に優しいカラー電子ペーパー、今すぐ手に入れるべき?」というテーマで、Kobo Libra Colourの魅力と、購入前に知っておきたいポイントを、じっくり解説していきますね。
Kobo Libra Colourは、電子書籍を読むだけでなく、手書きのノートとしても使える、多機能なデバイスです。
特に、カラー電子ペーパーが採用されたことで、読書体験がどのように変わったのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
私も、実際に手に取るまでは、正直、半信半疑でした。
でも、使ってみてビックリ!
想像以上に、読書が楽しく、クリエイティブになったんです。
このレビューでは、
- Kobo Libra Colourの基本的な機能
- カラー電子ペーパーのメリット・デメリット
- ノートブックスリープカバーの使い心地
- 他の電子書籍リーダーとの比較
- どんな人におすすめ?
- 購入前に知っておくべき注意点
などを、写真や動画を交えながら、詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで、Kobo Libra Colourが、あなたの読書ライフを豊かにするアイテムかどうか、判断してみてくださいね。
まずは、Kobo Libra Colourの基本的な機能から見ていきましょう。
Kobo Libra Colourは、7インチのE Ink Kaleido™ 3カラー電子ペーパーディスプレイを搭載しています。
解像度は、300 ppi(白黒表示)、150 ppi(カラー表示)です。
つまり、白黒の文字はくっきり、カラーのイラストや図表も、それなりに綺麗に表示されるということですね。
内蔵ストレージは32GBで、たくさんの電子書籍やノートを保存できます。
Wi-Fi接続に対応しているので、オンラインストアから直接書籍を購入したり、Dropboxなどのクラウドストレージと連携したりすることも可能です。
バッテリー持続時間は、数週間とのことですが、使い方によって大きく変わります。
私は、毎日1時間程度の読書と、30分程度のノート使用で、1週間くらいは充電なしで使えています。
本体サイズは、138.5 x 135.7 x 6 mmと、とてもコンパクト。
重さも199.5gと軽いので、持ち運びにも便利です。
防水機能(IPX8)も搭載されているので、お風呂やキッチンなど、水濡れの心配がある場所でも安心して使えます。
次に、Kobo Libra Colourの最大の魅力である、カラー電子ペーパーについて詳しく見ていきましょう。
カラー電子ペーパーのメリットは、なんといっても、目に優しいことです。
バックライトを使用していないので、長時間読書をしても、目が疲れにくいんです。
これは、従来の液晶ディスプレイとは大きく異なる点です。
また、太陽光の下でも、画面が反射しにくく、文字が読みやすいのもメリットです。
カラー表示に対応したことで、雑誌や漫画、図鑑などの表現力が格段に向上しました。
例えば、料理本の色鮮やかな写真を見ながらレシピを確認したり、旅行ガイドの美しい風景写真を楽しんだりすることができます。
手書きノート機能も、カラーになったことで、表現の幅が広がりました。
重要な箇所を色分けしたり、イラストを描き加えたりすることで、ノートが見やすくなり、記憶にも残りやすくなります。
ただし、カラー電子ペーパーには、デメリットもあります。
まず、発色が鮮やかではありません。
液晶ディスプレイのような、鮮やかな色を期待すると、少しがっかりするかもしれません。
また、カラー表示の解像度が、白黒表示に比べて低いのも、気になる点です。
細かい文字やイラストは、少しぼやけて見えることがあります。
動画の再生には対応していません。
あくまで、静止画の表示に特化したディスプレイだと考えてください。
次に、Kobo Libra Colour専用の、ノートブックスリープカバー(ブラック)についてご紹介します。
このカバーは、Kobo Libra Colour本体を保護するだけでなく、ノートとしても使える、便利なアイテムです。
カバーの内側には、ペンホルダーが付いているので、Koboスタイラスを常に持ち歩くことができます。
カバーを閉じると、自動的にスリープモードになるので、バッテリーの消費を抑えることができます。
カバーの素材は、手触りの良いPUレザーで、高級感があります。
マグネット式の留め具が付いているので、カバンの中で勝手に開いてしまう心配もありません。
実際に使ってみると、カバーを装着した状態でも、本体の操作性は損なわれません。
むしろ、グリップ感が向上し、持ちやすくなったように感じます。
ノートとして使う場合、カバーを折りたたんで、スタンドのように使うことができます。
これにより、机の上で安定して作業することができます。
Kobo Libra Colourは、他の電子書籍リーダーと比べて、どのような点が優れているのでしょうか?
まず、カラー電子ペーパーを搭載している点は、大きなアドバンテージです。
Amazon Kindleシリーズには、カラー電子ペーパー搭載モデルはまだありません。(2024年5月現在)
また、手書きノート機能も、Kobo Libra Colourの強みです。
Kindle Scribeなど、手書きに対応したモデルもありますが、Kobo Libra Colourの方が、より手軽に、気軽にノートを取ることができます。
Koboの電子書籍ストアは、品揃えが豊富で、日本語の書籍も充実しています。
Amazon Kindleストアに比べると、少しマイナーな書籍が少ないかもしれませんが、一般的な書籍はほとんど揃っています。
価格設定も、Kindleストアとほぼ同じくらいです。
Kobo Libra Colourは、どんな人におすすめなのでしょうか?
- 読書好きで、目に優しい電子書籍リーダーを探している人
- 手書きノートをデジタル化したい人
- 雑誌や漫画、図鑑などをカラーで楽しみたい人
- コンパクトで持ち運びやすい電子書籍リーダーを探している人
- 防水機能が欲しい人
逆に、Kobo Libra Colourをおすすめできない人は、
- 鮮やかなカラー表示を期待している人
- 動画を電子書籍リーダーで再生したい人
- Amazon Kindleストアを頻繁に利用する人
です。
最後に、Kobo Libra Colourを購入する前に知っておくべき注意点をお伝えします。
まず、Koboスタイラスは別売りです。
手書きノート機能を使いたい場合は、別途購入する必要があります。
また、Kobo Libra Colourには、スピーカーが内蔵されていません。
オーディオブックを聴きたい場合は、Bluetoothイヤホンやスピーカーを接続する必要があります。
Kobo Libra Colourは、完璧なデバイスではありません。
カラー表示の解像度や、発色の鮮やかさなど、改善の余地がある点もあります。
しかし、目に優しいカラー電子ペーパーと、手書きノート機能を搭載した、ユニークな電子書籍リーダーであることは間違いありません。
読書好きの私としては、Kobo Libra Colourは、買ってよかったと思える、おすすめのアイテムです。
ぜひ、あなたもKobo Libra Colourで、新しい読書体験を始めてみませんか?
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