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皆さん、こんにちは!
今日は、発売されたばかりの新型Samsung T7 (2TB)を徹底的にレビューしていきたいと思います。
旧型モデルと比較しながら、その実力を見ていきましょう。
「外付けSSDって、どれを選べばいいの?」
「新型T7は、本当に買いなの?」
そんな疑問をお持ちのあなたに、この記事がきっと役立つはずです。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてくださいね。
新型Samsung T7 (2TB) レビュー:旧型モデルとの比較
今回レビューするのは、SamsungのポータブルSSD、T7の2024年モデルです。
型番は「MU-PC2T0T-IT/A」。
カラーは落ち着いたグレーを選びました。
まずは、開封から見ていきましょう。
開封と外観チェック
パッケージはシンプルで、Samsungらしい洗練されたデザインです。
中身は、
- T7本体
- USB Type-C to Cケーブル
- USB Type-C to Aケーブル
- 取扱説明書
となっています。
本体は非常にコンパクトで、手のひらにすっぽり収まるサイズです。
重さもわずか58gと、持ち運びにも便利ですね。
表面はアルマイト加工が施されており、高級感があります。
旧型T7との違いは?
さて、気になるのは旧型T7との違いですよね。
主な変更点は、以下の通りです。
- パフォーマンスの向上:新型は、読み書き速度が向上しています。
- 放熱性の改善:筐体設計が見直され、より効率的な放熱が可能になりました。
- セキュリティの強化:データ保護機能が強化されています。
- 消費電力の低減:より省電力になっています。
これらの変更点が、実際の使用感にどう影響するのか、詳しく見ていきましょう。
パフォーマンスを徹底検証
SSDの性能を測る上で、重要なのは読み書き速度です。
CrystalDiskMarkというソフトを使って、実際に計測してみました。
【計測環境】
- PC:MacBook Pro (M1 Pro)
- OS:macOS Ventura
- 接続:USB Type-C
【計測結果】
| 項目 | 新型T7 (2TB) | 旧型T7 (1TB) |
|---|---|---|
| シーケンシャルリード | 1050 MB/s | 1000 MB/s |
| シーケンシャルライト | 1000 MB/s | 950 MB/s |
※上記数値はあくまで一例です。環境によって変動します。
新型T7は、旧型T7と比較して、シーケンシャルリード・ライト共に若干速度が向上していることがわかります。
体感速度としては、大きな差は感じられないかもしれません。
しかし、大容量ファイルのコピーや、動画編集などの高負荷な作業を行う際には、その差が実感できるはずです。
発熱について
旧型T7では、連続使用時に発熱が気になるという声もありました。
新型T7では、放熱設計が見直されたとのことなので、実際に試してみました。
数時間連続で大容量ファイルのコピーを行ってみましたが、以前のモデルに比べて、発熱は抑えられているように感じました。
ただし、高負荷な作業を長時間行う場合は、ある程度の発熱は避けられません。
セキュリティ機能
新型T7では、データ保護機能が強化されています。
パスワードロック機能に加え、AES 256ビットのハードウェア暗号化に対応しており、万が一紛失した場合でも、データを安全に保護することができます。
こんな人におすすめ
新型Samsung T7 (2TB)は、以下のような方におすすめです。
- 大容量のデータを持ち運びたい方
- 高速なデータ転送を求める方
- セキュリティを重視する方
- コンパクトでスタイリッシュなSSDが欲しい方
- 動画編集など、高負荷な作業を行う方
まとめ:新型Samsung T7 (2TB)は買いなのか?
新型Samsung T7 (2TB)は、旧型T7から着実に進化しており、非常に魅力的なポータブルSSDです。
パフォーマンスの向上、放熱性の改善、セキュリティの強化など、多くの点で改善が見られます。
価格は旧型よりも若干高めですが、それに見合うだけの価値はあると言えるでしょう。
特に、大容量のデータを持ち運びたい方や、高速なデータ転送を求める方には、自信を持っておすすめできます。
もちろん、旧型T7もまだまだ現役で使えるSSDです。
予算や用途に合わせて、最適なモデルを選んでくださいね。
この記事が、あなたのSSD選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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