バッファロー外付けHDD（8TB）は買い？速度を徹底検証

バッファローの外付けHDD、HD-LE8U3-BB（8TB）について、購入を検討されているのですね。

大容量のデータを保存できる外付けHDDは、写真や動画、ゲームデータなどをたくさん保存したい方に必須のアイテムと言えるでしょう。

この記事では、バッファローのHD-LE8U3-BB（8TB）を実際に使ってみた感想や、速度、使いやすさなどを徹底的にレビューします。

購入前に気になるポイントを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

この記事を読めば、HD-LE8U3-BB（8TB）が本当に「買い」なのかどうか、あなた自身で判断できるようになるはずです。

まずは、HD-LE8U3-BBの基本的なスペックを確認しておきましょう。

8TBという大容量に加え、USB 3.2（Gen.1）に対応しているため、高速なデータ転送が期待できます。

デザインもシンプルで、どんな環境にも馴染みやすいのではないでしょうか。

実際に使ってみて感じた、HD-LE8U3-BBのメリットをいくつかご紹介します。

大容量で安心：8TBもあれば、当分容量不足に悩むことはなさそうです。
写真、動画、音楽、ゲームデータなど、あらゆるデータを保存できます。
USB 3.2（Gen.1）による高速転送：
データの読み書きが速いので、ストレスなく作業できます。
特に、動画編集など、大容量のデータを扱う作業をする方にはおすすめです。
設置が簡単：
USBケーブルを接続するだけで、すぐに使用できます。
複雑な設定は必要ありません。
静音設計：
動作音が静かなので、作業に集中できます。
寝室に置いても気にならないレベルです。
コンパクトなデザイン：
場所を取らないスリムなデザインなので、デスク周りもスッキリします。

次に、実際に速度を計測してみました。

CrystalDiskMarkというソフトを使って、HD-LE8U3-BBの読み書き速度を測定した結果は以下の通りです。

USB 3.2（Gen.1）としては、標準的な速度と言えるでしょう。

ただし、実際に使用する環境や、接続するPCのスペックによって、速度は変動する可能性があります。

大容量データのコピーも試してみましたが、体感速度としても十分満足できるレベルでした。

次に、HD-LE8U3-BBのデメリットについても触れておきましょう。

USB Type-Cではない：
最近のPCはUSB Type-Cポートが主流になりつつありますが、HD-LE8U3-BBはUSB Type-Aです。
Type-Cしか搭載していないPCで使用する場合は、変換アダプタが必要になります。
耐久性：
外付けHDDは、衝撃に弱いという性質があります。
持ち運びの際は、注意が必要です。
また、長期間使用していると、故障のリスクも高まります。
定期的なバックアップをおすすめします。
価格：
8TBという大容量なので、それなりの価格がします。
予算と相談して、本当に必要な容量かどうか検討しましょう。

HD-LE8U3-BBは、どんな人におすすめできるのでしょうか？

以下に、おすすめできる人の特徴をまとめました。

逆に、HD-LE8U3-BBをおすすめできない人は、以下のような人です。

頻繁に持ち運びをする人：
外付けHDDは、衝撃に弱いので、頻繁に持ち運びをする人には不向きです。
持ち運びをする場合は、SSDタイプの外付けストレージを検討しましょう。
より高速なデータ転送速度を求める人：
USB 3.2（Gen.1）の速度では満足できない場合は、USB 3.2（Gen.2）やThunderboltに対応した外付けストレージを検討しましょう。
予算を抑えたい人：
もっと安い外付けHDDを探している場合は、容量を小さくするか、他のメーカーの製品を検討しましょう。

結論として、バッファローの外付けHDD、HD-LE8U3-BB（8TB）は、大容量のデータを保存したい人、手軽に使える外付けHDDを探している人におすすめできる製品です。

速度も十分実用的で、デザインもシンプルで使いやすいと感じました。

ただし、USB Type-Cポートがない点や、耐久性には注意が必要です。

購入を検討する際は、これらの点を考慮して、自分に合った製品かどうか判断してください。

この記事が、あなたの外付けHDD選びの参考になれば幸いです。