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EPSON PX-M6712FTは、ビジネスシーンで活躍するA3カラーインクジェット複合機です。
今回は、このPX-M6712FTを徹底的に検証し、他社製品と比較して分かった実力をご紹介します。
FAX、コピー、スキャナ機能を備えた、エコタンク搭載モデルの実力とは?
ぜひ最後までご覧ください。
PX-M6712FTの概要
まずは、PX-M6712FTの基本的な情報から見ていきましょう。
- メーカー:エプソン(EPSON)
- 製品名:PX-M6712FT
- タイプ:A3カラーインクジェット複合機
- 機能:プリント、コピー、スキャン、FAX
- インク:エコタンク搭載
- その他:コンパクト設計
この複合機は、ビジネス用途に特化しており、特に中小規模のオフィスでの利用を想定されています。
PX-M6712FTのメリット
PX-M6712FTの最大のメリットは、やはりエコタンク搭載によるランニングコストの低さです。
大容量インクボトルを使用することで、インク交換の手間を大幅に削減できます。
具体的には、以下のようなメリットが挙げられます。
- インク代を大幅に節約可能
- インク交換の手間が少ない
- 高画質印刷が可能
- A3印刷に対応
- FAX機能が充実
- コンパクトで設置場所に困らない
特に、印刷枚数が多いオフィスでは、ランニングコストの削減は大きなメリットになります。
また、A3印刷に対応しているため、ポスターや図面などの印刷も可能です。
他社複合機との比較
PX-M6712FTの実力を測るために、他社製の複合機と比較してみましょう。
ここでは、ブラザーのMFC-J6983CDWと比較してみます。
| 項目 | EPSON PX-M6712FT | ブラザー MFC-J6983CDW |
|---|---|---|
| インク方式 | エコタンク | インクカートリッジ |
| 最大用紙サイズ | A3 | A3 |
| ADF(自動原稿送り) | 50枚 | 50枚 |
| 両面印刷 | 対応 | 対応 |
| 無線LAN | 対応 | 対応 |
| FAX | 対応 | 対応 |
上記のように、基本的な機能はほぼ同等ですが、インク方式に違いがあります。
エコタンク搭載のPX-M6712FTは、インク代を抑えたい方におすすめです。
一方、MFC-J6983CDWは、初期費用が比較的安価な点が魅力です。
PX-M6712FTのデメリット
PX-M6712FTにも、いくつかのデメリットがあります。
- 本体価格がやや高め
- 写真印刷の画質は、写真専用プリンターに劣る
- 初期設定にやや手間がかかる場合がある
本体価格は、エコタンク搭載のため、他の複合機に比べてやや高めです。
しかし、長期的に見れば、インク代の節約で十分に元を取れるでしょう。
また、写真印刷の画質は、写真専用プリンターに比べるとやや劣ります。
高画質な写真印刷を求める場合は、別途写真専用プリンターを用意することをおすすめします。
PX-M6712FTの活用シーン
PX-M6712FTは、以下のようなシーンで活躍します。
- 中小規模オフィスでの書類印刷
- 店舗でのPOP作成
- 設計事務所での図面印刷
- 学校での教材印刷
- 自宅でのA3印刷
特に、印刷枚数が多いオフィスや店舗では、ランニングコストの削減に大きく貢献します。
また、A3印刷に対応しているため、様々な用途で活用できます。
PX-M6712FTをおすすめする人
PX-M6712FTは、以下のような方におすすめです。
- 印刷枚数が多く、ランニングコストを抑えたい方
- A3印刷が必要な方
- FAX機能が必要な方
- 省スペースな複合機を探している方
- ビジネス用途で複合機を使用する方
これらの条件に当てはまる方は、PX-M6712FTを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
EPSON PX-M6712FTは、エコタンク搭載でランニングコストを抑えつつ、A3印刷やFAX機能など、ビジネスに必要な機能を備えた複合機です。
他社製品と比較検討し、ご自身のニーズに合った複合機を選びましょう。
この記事が、あなたの複合機選びの参考になれば幸いです。
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