* エプソンEW-456Aは本当に使える？旧型と比較検証【プリンターレビュー】

エプソン EW-456Aは、家庭用プリンターとして人気のColorio（カラリオ）シリーズのエントリーモデルです。

コンパクトで使いやすく、無線LANにも対応しているため、スマホからの印刷も簡単に行えます。

でも、本当に「使える」プリンターなのでしょうか？

旧型モデルと比較しながら、EW-456Aの性能や使い勝手を徹底的に検証し、正直なレビューをお届けします。

この記事を読めば、EW-456Aがあなたにぴったりのプリンターかどうか、きっと判断できるようになりますよ。

ぜひ最後まで読んで、プリンター選びの参考にしてくださいね。

まずは、EW-456Aの基本的なスペックと特徴を見ていきましょう。

EW-456Aの最大の特徴は、コンパクトなサイズと、無線LANによるスマホ連携のしやすさです。

場所を取らないので、リビングや書斎など、どこにでも設置できます。

また、スマホから直接印刷できるので、パソコンを立ち上げる手間が省けます。

EW-456Aの購入を検討する際、気になるのが旧型モデルとの違いですよね。

ここでは、よく比較されるEW-052Aとの違いを詳しく見ていきましょう。

項目	EW-456A	EW-052A
液晶パネル	1.44型	なし
インク	4色独立インク	4色一体型インク
スマホ連携	Epson iPrint, Epson Smart Panel対応	Epson iPrint対応
自動両面印刷	対応	非対応

大きな違いは、液晶パネルの有無と、インクの種類です。

EW-456Aには1.44型の液晶パネルが搭載されているため、プリンターの状態や設定を簡単に確認できます。

また、インクは4色独立インクなので、なくなった色だけを交換すればOK。

EW-052Aは4色一体型インクなので、1色でもなくなると、全部交換する必要があるため、インク代が少し割高になる可能性があります。

自動両面印刷に対応している点も、EW-456Aのメリットと言えるでしょう。

EW-456Aを実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめました。

EW-456Aのメリット・デメリットを踏まえて、どんな人におすすめできるプリンターなのかを考えてみましょう。

EW-456Aは、普段使いには十分な性能を持っています。

特に、スマホからの印刷を頻繁に行う方や、コンパクトなプリンターを探している方にはおすすめです。

EW-456Aの印刷品質についてですが、家庭用プリンターとしては十分なレベルです。

写真の印刷に関しては、プロ並みの品質を求める方には物足りないかもしれませんが、一般的な家庭用プリントとしては十分満足できるレベルだと思います。

EW-456Aは、家電量販店やオンラインストアで購入できます。

価格は、販売店によって異なりますが、おおよそ1万円前後で販売されています。

Amazonや楽天市場などのオンラインストアでは、ポイントが付くこともあるので、お得に購入できるかもしれません。

購入前に、価格を比較してみることをおすすめします。

エプソン EW-456Aは、コンパクトで使いやすく、スマホ連携も簡単に行える、家庭用プリンターのエントリーモデルとして十分「使える」プリンターだと思います。

印刷速度や給紙容量など、上位機種と比べると劣る点もありますが、普段使いには十分な性能を持っています。

特に、スマホからの印刷を頻繁に行う方や、場所を取らないコンパクトなプリンターを探している方にはおすすめです。

ぜひ、この記事を参考にして、EW-456Aがあなたにぴったりのプリンターかどうか、検討してみてくださいね。