ジットBC-365XL(黒)は本当に使える？純正インクと比較検証！

今回は、ジットのキヤノンBC-365XL ブラック対応リサイクルインクカートリッジ、JIT-C365BXLを実際に使ってみた感想をレビューします。

純正インクとの比較を通して、本当に使えるのか、気になる点を徹底的に検証していきますので、ぜひ参考にしてください。

「ジットのインクってどうなの？」
「純正インクと比べて品質は大丈夫？」
「そもそもBC-365XLに対応しているの？」

そんな疑問をお持ちの方に、この記事がお役に立てれば幸いです。

まずは、ジット JIT-C365BXLの基本情報から見ていきましょう。

ジットのリサイクルインクは、環境に優しく、お財布にも優しいのが魅力ですね。

でも、気になるのはやっぱり品質。
本当に純正インクと遜色ないのでしょうか？

ここからは、実際にJIT-C365BXLを使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします。

JIT-C365BXLを使ってみて良かった点

価格が安い！
これが一番のメリットでしょう。純正インクに比べてかなり安く購入できます。
インク代を節約したい方には嬉しいポイントです。
問題なく認識された
プリンターにセットしたところ、問題なくインクカートリッジとして認識されました。
「互換インクは認識されないことがある」という心配がありましたが、杞憂でした。
普段使いには十分な品質
普通紙に印刷してみたところ、文字もくっきりとしていて、普段使いには全く問題ない品質だと感じました。
書類の印刷や、ちょっとしたメモの印刷などには十分です。
環境に貢献できる
使用済みの純正インクカートリッジを再利用しているため、環境に貢献できるという点も魅力です。
少しでも環境に配慮したいという方にはおすすめです。

JIT-C365BXLを使ってみて気になった点

写真印刷には不向きかも？
写真用紙に印刷してみたところ、純正インクに比べて、若干ですが発色が劣るように感じました。
色合いが少し淡いというか、深みが足りないというか…。
高画質な写真印刷を頻繁にする方には、少し物足りないかもしれません。
耐久性は未知数
まだ使い始めたばかりなので、印刷物の長期的な耐久性は分かりません。
純正インクに比べて、色褪せしやすいなどの可能性も考慮しておく必要があるかもしれません。
個体差があるかも？
リサイクルインクなので、品質に多少の個体差がある可能性も否定できません。
今回は問題なく使用できましたが、次回も同じように使えるとは限りません。
保証について確認が必要
万が一、ジットのインクが原因でプリンターが故障した場合の保証について、事前に確認しておくことをおすすめします。
（ジットの公式サイトなどで確認できるはずです）