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I-O DATA RECBOX RS(4TB)は買い?テレビ録画最強説を検証!ということで、今回はI-O DATAさんのRECBOX RS(HVL-RS4)を実際に使ってみて、徹底的にレビューしていきたいと思います。
「テレビ録画最強説」とまでは言えるのか? RECBOX RSは本当に「買い」なのか?
気になっている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
まず、RECBOX RS(HVL-RS4)の基本情報から見ていきましょう。
I-O DATAのRECBOX RSは、スマホでテレビ番組を録画・視聴できるネットワークHDD(NAS)です。
特徴としては、以下の点が挙げられます。
- スマホ・タブレットでどこでも視聴可能
- テレビ番組の録画・再生に特化
- 簡単な初期設定
- 4TBの大容量
つまり、RECBOX RSは、スマホやタブレットで手軽にテレビ番組を楽しみたい!という方にぴったりの商品なんです。
でも、本当にそれだけでしょうか?
実際に使ってみて、良い点も悪い点も見えてきました。
ここからは、RECBOX RSのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
RECBOX RSのメリット
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スマホでの視聴が本当に便利!
RECBOX RSの一番のメリットは、やはりスマホやタブレットでテレビ番組を視聴できることでしょう。
専用アプリ「RECBOX Music」を使うことで、録画した番組はもちろん、リアルタイムで放送中の番組も視聴できます。
通勤中や休憩時間など、場所を選ばずにテレビを楽しめるのは本当に便利です。
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録画容量が4TBと大容量
4TBの容量があれば、たくさんの番組を録画できます。
例えば、ハイビジョン画質で約500時間分の録画が可能です。
これなら、録画したい番組を我慢する必要はありませんね。
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設定が簡単!
RECBOX RSの設定は非常に簡単です。
LANケーブルでネットワークに接続し、電源を入れるだけで、ほとんど自動で設定が完了します。
機械に弱い方でも安心して使えると思います。
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DTCP-IP対応
DTCP-IPに対応しているので、録画した番組を他のDTCP-IP対応機器でも再生できます。
例えば、別の部屋にあるテレビで録画番組を見たり、対応のブルーレイレコーダーにダビングしたりすることも可能です。
RECBOX RSのデメリット
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同時録画は1番組のみ
RECBOX RSは、同時録画できる番組は1つだけです。
複数の番組を同時に録画したい場合は、別途チューナーが必要になります。
これは少し残念な点ですね。
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アプリの操作性
専用アプリ「RECBOX Music」の操作性は、正直なところ、もう少し改善の余地があると感じました。
動作が若干もっさりしていたり、UIが少しわかりにくかったりする部分があります。
慣れれば問題ないレベルですが、最初は少し戸惑うかもしれません。
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価格
4TBモデルの価格は、他のネットワークHDDと比較すると、やや高めです。
ただ、テレビ録画に特化した機能や使いやすさを考えると、価格に見合った価値はあると思います。
RECBOX RSはどんな人におすすめ?
RECBOX RSは、以下のような方におすすめです。
- スマホやタブレットで手軽にテレビ番組を楽しみたい方
- 録画容量を気にせず、たくさんの番組を録画したい方
- 設定が簡単なネットワークHDDを探している方
- テレビ録画に特化した機能が欲しい方
逆に、以下のような方には、あまりおすすめできません。
- 複数の番組を同時に録画したい方
- ネットワークHDDに高度な機能を求めている方
- とにかく安いネットワークHDDを探している方
結論:RECBOX RSは「買い」なのか?
RECBOX RSは、スマホでテレビ番組を録画・視聴したい!というニーズに特化した、非常に便利な商品です。
設定も簡単で、録画容量も十分。
デメリットもありますが、それを上回るメリットがあると感じました。
「テレビ録画最強説」とまでは言えませんが、テレビ録画環境を大きく改善してくれることは間違いありません。
個人的には、自信を持って「買い」と言える商品だと思います。
ぜひ、RECBOX RSで快適なテレビライフを送ってみてください。
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