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バッファローのスティック型SSD、SSD-SDHU3(1TB)を徹底的にレビューします!
今回は、旧型モデルと比較しながら、気になる速度や耐久性について詳しく検証してみました。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
SSD-SDHU3(1TB)を選んだ理由
私がこのSSDを選んだのは、主に以下の3つの理由からです。
- コンパクトで持ち運びやすい
- 高速なデータ転送が可能
- バッファローという信頼できるメーカー
特に、スティック型でコンパクトな点が魅力でした。
外出先で大容量のデータを扱うことが多いので、手軽に持ち運べるストレージを探していました。
外観とデザイン
SSD-SDHU3は、非常にコンパクトなスティック型です。
まるでUSBメモリのようなサイズ感で、重さもわずか17gほど。
ブラックのシンプルなデザインで、どんなPCにもマッチします。
表面はマットな質感で、指紋がつきにくいのも嬉しいポイントです。
速度検証:旧型モデルとの比較
一番気になる速度について、実際に旧型モデルと比較してみました。
使用したPC環境は以下の通りです。
- CPU:Intel Core i7
- メモリ:16GB
- OS:Windows 11
CrystalDiskMarkというソフトを使って、シーケンシャルリード/ライトの速度を計測しました。
結果は以下の通りです。
| 項目 | SSD-SDHU3(1TB) | 旧型モデル |
|---|---|---|
| シーケンシャルリード | 約550MB/s | 約400MB/s |
| シーケンシャルライト | 約500MB/s | 約350MB/s |
SSD-SDHU3は、旧型モデルに比べて明らかに高速でした。
特に、シーケンシャルリード/ライトの速度向上は、大容量ファイルの転送時に効果を発揮します。
動画編集やRAW現像など、重いデータを扱う作業も快適に行えそうです。
ただし、速度はPC環境によって異なる可能性がある点はご了承ください。
耐久性について
SSDの耐久性は、使用頻度や環境によって左右されます。
バッファローの公式サイトによると、SSD-SDHU3は、高い信頼性を誇る3D NANDフラッシュメモリを採用しているとのことです。
また、衝撃や振動に強い設計になっているため、安心して持ち運ぶことができます。
具体的な耐久性テストの結果は公開されていませんが、バッファロー製品の品質を考慮すると、過酷な環境下でも安心して使用できるのではないかと考えています。
良かった点
- 圧倒的なコンパクトさ
- 旧型モデルよりも高速なデータ転送
- シンプルでスタイリッシュなデザイン
- 信頼性の高いバッファロー製
気になった点
- 価格がやや高め
- 長時間の連続使用で本体が少し熱くなる
どんな人におすすめ?
SSD-SDHU3(1TB)は、以下のような方におすすめです。
- 外出先で大容量データを扱う方
- 動画編集やRAW現像など、高速なストレージを必要とする方
- コンパクトで持ち運びやすいSSDを探している方
- 信頼できるメーカーの製品を選びたい方
まとめ
バッファローのスティック型SSD、SSD-SDHU3(1TB)は、コンパクトながら高速なデータ転送を実現する優れた製品です。
旧型モデルと比較しても、速度面で大きな進化が見られました。
価格はやや高めですが、性能と信頼性を考慮すると、十分に納得できる範囲だと思います。
もし、コンパクトで高速なSSDをお探しなら、SSD-SDHU3(1TB)は間違いなくおすすめできる選択肢の一つです。
購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
購入を検討する前に
最後に、購入を検討する前に以下の点を確認しておきましょう。
- ご自身のPC環境で十分な速度が出るか
- 必要な容量はどれくらいか
- 予算はどのくらいか
これらの点を考慮して、最適なSSDを選んでください。
快適なデジタルライフを送るための一助となれば幸いです。
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