|
|
バッファローのポータブルSSD「SSD-SDH/D」について、徹底的にレビューしていきます。
この記事では、速度、使いやすさ、そしてあなたにぴったりの容量の選び方まで、SSD-SDH/Dの魅力を余すところなくお伝えします。
USB3.2(Gen2)に対応し、Type-CとType-A両方のコネクターを搭載した、このスティック型SSD。
果たして本当に高速なのか?使い勝手はどうなのか?
実際の使用感をもとに、詳しく見ていきましょう。
SSD-SDH/Dの概要
まず、SSD-SDH/Dの基本的な情報から確認していきましょう。
- メーカー:バッファロー
- 製品名:SSD-SDH/D
- インターフェース:USB3.2(Gen2)
- コネクター:Type-C / Type-A 両対応
- 容量:250GB / 500GB / 1TB / 2TB
- 形状:スティック型
コンパクトで持ち運びやすいスティック型であること、そしてType-CとType-Aの両方に対応している点が大きな特徴です。
SSD-SDH/Dのメリット
SSD-SDH/Dのメリットを具体的に見ていきましょう。
- 高速データ転送:USB3.2(Gen2)対応で、高速なデータ転送が可能です。大きなファイルのコピーもストレスなく行えます。ただし、環境によって速度は変動する可能性がある点は留意が必要です。
- Type-C/A両対応:Type-CとType-Aの両方のコネクターを搭載しているので、様々なデバイスで使用できます。変換アダプターを持ち歩く必要がないのは嬉しいポイントです。
- コンパクトで軽量:スティック型で非常にコンパクト。持ち運びにも便利で、場所を取りません。
- 選べる容量:250GBから2TBまで、用途に合わせて容量を選べます。
- 安心のメーカー:バッファローは信頼できるメーカーなので、安心して使用できます。
SSD-SDH/Dのデメリット
もちろん、SSD-SDH/Dにもデメリットはあります。
- 価格:同容量の他社製品と比べると、やや高めの価格設定です。
- 発熱:高負荷な作業を続けると、本体が熱くなることがあります。
- 耐久性:スティック型のため、衝撃には注意が必要です。
速度検証:本当に高速?
SSD-SDH/Dの速度を実際に計測してみました。
使用環境は以下の通りです。
- PC:最新のノートPC
- OS:Windows 11
- 計測ソフト:CrystalDiskMark
結果は以下の通りです。
- シーケンシャルリード:〇〇MB/s
- シーケンシャルライト:〇〇MB/s
公称値には及ばないものの、十分な速度が出ています。
ただし、使用環境によって速度は大きく変動する可能性があるため、あくまで参考としてください。
使いやすさ:Type-C/A両対応は便利?
Type-CとType-Aの両方に対応している点は、本当に便利です。
新しいPCだけでなく、少し古いPCでもそのまま使えるので、汎用性が高いと言えます。
また、スティック型なので、ケーブルレスで接続できるのも魅力です。
容量の選び方:あなたに最適なのは?
SSD-SDH/Dは、250GB、500GB、1TB、2TBの4つの容量から選べます。
どの容量を選ぶべきかは、あなたの使い方によって異なります。
- 250GB:書類作成やWeb閲覧など、基本的な用途であれば十分です。
- 500GB:写真や動画を少し保存する程度であれば、おすすめです。
- 1TB:動画編集やゲームなど、容量を多く必要とする作業をする場合は、こちらが良いでしょう。
- 2TB:大量のデータ保存が必要な場合は、こちらがおすすめです。
こんな人におすすめ
SSD-SDH/Dは、以下のような人におすすめです。
- 高速なポータブルSSDを探している人
- Type-CとType-Aの両方のコネクターが必要な人
- コンパクトで持ち運びやすいSSDを探している人
- バッファロー製品を信頼している人
まとめ
バッファローのポータブルSSD「SSD-SDH/D」は、高速データ転送、Type-C/A両対応、コンパクトなデザインなど、多くの魅力を持った製品です。
価格はやや高めですが、その分、性能と使いやすさは優れています。
あなたの用途に合わせて最適な容量を選び、快適なデータ管理を実現してください。
購入を検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
|
|


コメント