* 【本日発売】LUMIX S 28-200mm徹底レビュー！高倍率ズームは買いか？

皆さん、こんにちは！

本日発売されたばかりの、パナソニック LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S. S-R28200 を徹底レビューします。

フルサイズ一眼Sシリーズをお使いの皆さん、高倍率ズームレンズに興味はありませんか？

私も長年、高倍率ズームの便利さに惹かれつつも、画質の妥協がネックで購入をためらっていました。

しかし、今回のLUMIX S 28-200mm は、ライカ/パナソニック Lマウントを採用し、その描写力に期待が高まります。

そこで、実際に使ってみて感じた良い点、気になる点を正直にお伝えしたいと思います。

この記事を読めば、LUMIX S 28-200mm が「買い」かどうか、あなた自身の判断材料になるはずです。

ぜひ最後までお付き合いください。

LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S. の概要

まずは、LUMIX S 28-200mm の基本的な情報から見ていきましょう。

注目すべきは、28mmから200mmという幅広い焦点距離をカバーしている点です。

これ一本で、風景、ポートレート、スナップ、そしてマクロ撮影までこなせるのは大きな魅力と言えるでしょう。

実際に使ってみて感じた良い点

実際にLUMIX S 28-200mm を使ってみて、特に素晴らしいと感じた点をいくつかご紹介します。

圧倒的な利便性：
- 旅行やイベントなど、レンズ交換が難しい場面で大活躍。
- 荷物を減らしたい時にも最適。
- これ一本で様々なシーンに対応できる安心感があります。
意外なほどの高画質：
- 高倍率ズームとは思えないほど、シャープでクリアな描写。
- 解像感も高く、細部までしっかりと表現してくれます。
- もちろん、単焦点レンズには及ばないものの、十分満足できる画質です。
強力な手ブレ補正：
- O.I.S. (光学式手ブレ補正) が非常に優秀。
- 望遠域でも安心して手持ち撮影ができます。
- 動画撮影時にも効果を発揮してくれます。
マクロ撮影も楽しめる：
- 最大撮影倍率0.5倍のマクロ機能も搭載。
- 花や昆虫などの小さな被写体を大きく写せます。
- ちょっとしたテーブルフォトにも便利です。
コンパクトで軽量な設計：
- フルサイズ対応の高倍率ズームとしては、非常にコンパクトで軽量。
- 持ち運びも苦にならず、気軽に撮影を楽しめます。
- カメラバッグのスペースを圧迫しないのも嬉しいポイントです。

気になる点と注意点

もちろん、LUMIX S 28-200mm にも気になる点や注意点があります。

開放F値が暗い：
- 開放F値がF4-7.1と暗いため、ボケを活かした撮影は少し難しいかもしれません。
- 暗い場所での撮影では、高感度設定が必要になる場合があります。
ズーム全域で均一な画質ではない：
- ズーム全域で均一な画質というわけではありません。
- 特に、望遠端では周辺部の画質がやや甘くなる傾向があります。
価格：
- 高倍率ズームとしては、やや高めの価格設定です。
- しかし、その性能と利便性を考えれば、十分に見合う価値があると思います。