リコーWG-90徹底検証!過酷な環境でこそ真価を発揮するデジカメ

リコーWG-90徹底検証!過酷な環境でこそ真価を発揮するデジカメ TV・オーディオ・カメラ

リコー WG-90徹底検証!過酷な環境でこそ真価を発揮するデジカメについて、詳しくレビューしていきます。

アウトドア好き、特にハードな環境下で写真撮影を楽しみたい方にとって、デジカメ選びは重要ですよね。

今回は、防水、耐衝撃、防塵、耐寒性能を備えたリコー WG-90を実際に使ってみて、その実力を徹底的に検証しました。

このカメラが、あなたの相棒となり得るのか、一緒に見ていきましょう。

まず、リコー WG-90の基本的な情報から確認していきましょう。

リコー WG-90は、PENTAX RICOHブランドのデジタルカメラです。

有効画素数約1600万画素の高画質を実現し、水深14mまでの防水性能、1.6mからの耐衝撃性能、防塵性能、そして-10℃までの耐寒性能を備えています。

つまり、海、山、雪山など、様々な環境で安心して使えるタフなカメラなんです。

では、実際に使ってみて感じた良い点、悪い点を具体的にご紹介していきます。

良い点

  • 圧倒的なタフネス
    実際に水中に沈めてみたり、多少ラフに扱ってみたりしましたが、全く問題ありませんでした。安心して使えるのは大きなメリットです。

  • 水中撮影モードが優秀
    水中での色味を自動で調整してくれるので、手軽に綺麗な水中写真が撮れます。特別な設定をしなくても、それなりのクオリティで撮影できるのは嬉しいですね。

  • マクロ撮影が楽しい
    被写体に1cmまで近づけるマクロ撮影機能は、普段見慣れた景色も違った角度から捉えられます。小さな花や昆虫などを大きく写せるのは面白いです。

  • 操作がシンプル
    ボタン配置やメニュー構成がシンプルで、直感的に操作できます。機械に弱い方でも、すぐに使いこなせるはずです。

  • コンパクトで持ち運びやすい
    ポケットにも入るサイズなので、気軽に持ち運べます。荷物を減らしたいアウトドアシーンでは特に重宝します。

悪い点

  • 画質はスマホに劣る場合も
    最近のスマホカメラと比べると、画質はやや劣るかもしれません。特に暗所での撮影はノイズが目立つことがあります。

  • ズーム機能は控えめ
    光学ズームは5倍までなので、遠くの被写体を大きく写すのは苦手です。

  • バッテリーの持ちは普通
    過酷な環境下で連続使用すると、バッテリーの消耗が早いです。予備バッテリーを用意しておくと安心です。

  • 液晶画面の解像度が低い
    撮影した写真を確認する際、液晶画面の解像度が低いため、細部までは確認しづらいです。

  • Wi-Fi機能がない
    スマホへの写真転送は、SDカードを取り出して行う必要があります。少し手間がかかりますね。

次に、リコー WG-90が特におすすめな人をご紹介します。

  • マリンスポーツやウィンタースポーツを楽しむ人
    防水・耐寒性能があるので、水辺や雪山での撮影に最適です。

  • 登山やキャンプなど、アウトドアが好きな人
    多少の衝撃や雨にも耐えられるので、安心して持ち運べます。

  • 工事現場や建築現場など、ハードな環境で働く人
    防塵・耐衝撃性能があるので、過酷な現場でも安心して使えます。

  • 子供のいる家庭
    子供が多少乱暴に扱っても壊れにくいので、安心して子供にカメラを渡せます。

  • スマホのカメラに飽きた人
    スマホとは違った、独特な写真表現を楽しめます。

リコー WG-90は、確かに最新のスマホカメラと比べると、画質面では劣る部分もあります。

しかし、そのタフネスさは他に類を見ません。

どんな環境でも安心して使えるというのは、大きなアドバンテージです。

特に、アウトドアシーンでは、その真価を発揮してくれるはずです。

最後に、リコー WG-90を検討しているあなたへ。

このカメラは、高画質を追求する人には向いていません。

しかし、タフな相棒を求めている人には、間違いなくおすすめです。

過酷な環境下でこそ、その存在意義を発揮してくれるでしょう。

あなたの冒険を、リコー WG-90と共に記録してみませんか?

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