チェキinstax mini 99 [ブラック]実機レビュー!旧型と比較して分かった3つの進化

チェキinstax mini 99 [ブラック]実機レビュー!旧型と比較して分かった3つの進化 TV・オーディオ・カメラ

皆さん、こんにちは!今回は、話題の新型チェキ「instax mini 99」のブラックモデルを実際に使ってみた感想をレビューします。

旧型モデルと比較して、進化したポイントや、実際に使ってみて感じた魅力、そして少し気になった点まで、正直にお伝えしていきますね。

購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

まず、結論からお伝えすると、instax mini 99は、フィルム写真の楽しさを再発見させてくれる、とても魅力的なインスタントカメラでした!

特に、写真の表現の幅を広げる機能が満載で、クリエイティブな撮影を楽しみたい方には、間違いなくおすすめできる一台です。

では、早速、instax mini 99の魅力に迫っていきましょう!

instax mini 99の主な特徴

instax mini 99は、従来のチェキの楽しさはそのままに、より表現力豊かな写真撮影を可能にするために、様々な新機能が搭載されています。

具体的には、以下の点が挙げられます。

  • カラーエフェクトダイヤル: フィルムに直接色を焼き付けることで、アナログならではの色彩表現を楽しめます。
  • ブライトネスコントロール: 写真の明るさを5段階で調整可能。ハイキーな写真からローキーな写真まで、思い通りの表現が可能です。
  • ビネットスイッチ: 写真の周辺を暗くすることで、被写体をより際立たせる効果があります。
  • 露出補正: 明るすぎたり暗すぎたりするシーンでも、適切な明るさに調整できます。
  • 多彩な撮影モード: 標準モード、屋内モード、スポーツモード、二重露光モード、バルブモードなど、様々なシーンに対応した撮影モードが用意されています。

旧型チェキからの3つの進化ポイント

私が実際にinstax mini 99を使ってみて、旧型モデルと比較して特に進化したと感じた点は、以下の3つです。

  1. カラーエフェクトによる表現力の向上

    これが一番の進化ポイントと言えるでしょう。
    従来のチェキでは難しかった、色味をコントロールした撮影が手軽に楽しめるようになりました。
    フィルムに直接色を焼き付けるというアナログな手法も、写真の仕上がりをより魅力的にしてくれます。
    気分に合わせて色を変えてみたり、被写体に合った色を選んでみたりと、表現の幅が格段に広がりました。

  2. ブライトネスコントロールによる自由な明るさ調整

    明るさ調整機能が5段階になったことで、より細かな明るさの調整が可能になりました。
    これにより、明るい場所での白飛びや、暗い場所での黒つぶれを抑え、よりイメージに近い写真に仕上げることができます。
    ハイキーなふんわりとした写真や、ローキーで落ち着いた雰囲気の写真など、表現の幅が広がりました。

  3. デザイン性の向上

    instax mini 99は、デザインも大きく進化しました。
    ブラックを基調としたボディは、高級感があり、手に馴染む質感です。
    ダイヤルやボタンの配置も、操作性を考慮して設計されており、直感的に操作することができます。
    カメラを持つこと自体が楽しくなるような、そんなデザインだと感じました。

実際に使ってみて感じた魅力

実際にinstax mini 99を使ってみて、私が特に魅力的だと感じた点は、以下の3つです。

  • 唯一無二のアナログ感

    デジタルカメラとは違い、撮影後にすぐに写真が出てくるアナログ感は、チェキならではの魅力です。
    現像されるまでのドキドキ感や、世界に一つだけの写真を手にする喜びは、他では味わえません。
    撮った写真をプレゼントしたり、アルバムに貼ったりと、思い出を形に残すことができるのも嬉しいポイントです。

  • 簡単操作で誰でも楽しめる

    instax mini 99は、操作も簡単で、誰でも気軽に楽しむことができます。
    複雑な設定は不要で、シャッターボタンを押すだけで、素敵な写真が撮れます。
    初心者の方でも安心して使えるのが魅力です。

  • 持ち運びやすいコンパクトサイズ

    instax mini 99は、コンパクトで軽量なので、持ち運びにも便利です。
    旅行やイベントなど、様々な場所に気軽に持ち出すことができます。
    いつでもどこでも、思い出を形に残せるのが嬉しいですね。

少し気になった点

instax mini 99は、全体的に非常に満足度の高い製品でしたが、いくつか気になった点もありました。

  • フィルム代がかかる

    これはチェキ全般に言えることですが、フィルム代がかかります。
    たくさん写真を撮りたい場合は、それなりの費用がかかることを覚悟しておきましょう。
    ただ、撮り直しができないからこそ、一枚一枚を大切に撮影するようになるというメリットもあります。

  • 暗い場所での撮影は苦手

    instax mini 99は、暗い場所での撮影は少し苦手です。
    フラッシュを使用しても、ノイズが目立ったり、ピントが甘くなったりすることがあります。
    暗い場所で撮影する場合は、三脚を使用したり、明るいレンズを使用したりするなどの工夫が必要です。

  • 液晶画面がない

    instax mini 99には、液晶画面がありません。
    そのため、撮影した写真を確認することができません。
    しかし、その場で確認できないからこそ、現像されるまでのワクワク感を楽しめるという考え方もできます。

まとめ

instax mini 99は、フィルム写真の楽しさを再発見させてくれる、とても魅力的なインスタントカメラです。

旧型モデルと比較して、表現力、操作性、デザイン性が大きく向上しており、よりクリエイティブな撮影を楽しめるようになりました。

フィルム代がかかる点や、暗い場所での撮影が苦手な点など、いくつか気になる点もありますが、それらを差し引いても、十分に魅力的な一台だと思います。

もしあなたが、フィルム写真に興味がある、もっとクリエイティブな写真を撮りたい、そんな風に考えているなら、instax mini 99は、きっとあなたの期待に応えてくれるはずです。

ぜひ、手に取って、フィルム写真の魅力を体験してみてください!

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