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今回は、象印マホービンから新しく発売された【EE-DF35-WA】、3.0Lタイプの加湿器を徹底的にレビューしていきます。
象印の加湿器といえば、お手入れのしやすさや清潔さに定評がありますよね。
今回のEE-DF35-WAも、その期待を裏切らない仕上がりになっているのでしょうか?
実際に使ってみた感想や、他社製品との違いを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
EE-DF35-WAの基本スペック
まずは、EE-DF35-WAの基本的なスペックを確認しておきましょう。
- 容量:3.0L
- 加湿方式:スチーム式
- 適用床面積:木造和室6畳、集合住宅洋室10畳
- 連続加湿時間:強運転時 約6時間、中運転時 約24時間
- 消費電力:985W
- 本体サイズ:幅24×奥行26.5×高さ31.5cm
- 本体重量:約2.4kg
- カラー:ホワイト
EE-DF35-WAの特長
EE-DF35-WAには、主に以下の特長があります。
- 清潔な蒸気のスチーム式: 水を沸騰させて蒸気を出すため、雑菌の繁殖を抑え、清潔な状態を保ちやすいのが魅力です。
- お手入れ簡単「フィルター不要」: フィルターがないため、面倒なフィルター掃除の必要がありません。
- 広口容器&フッ素加工: 容器が広口で洗いやすく、フッ素加工が施されているため、汚れがつきにくいのがポイントです。
- トリプル安心設計: 「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」で、小さなお子様がいる家庭でも安心して使用できます。
- 湯沸かし音セーブモード: 運転音を抑えることができるため、就寝時など静かな環境で使用したい場合に便利です。
実際に使ってみた感想
実際にEE-DF35-WAを使ってみて、特に良かったと感じた点をいくつかご紹介します。
- 加湿能力の高さ: スチーム式なので、加湿スピードが早く、部屋全体がすぐに潤うのを実感できました。乾燥が気になる季節には、非常に頼りになります。
- お手入れのしやすさ: フィルターがないのは本当に楽です!広口容器なので、給水も簡単ですし、使用後のお手入れもサッと済ませられます。
- 静音性: 湯沸かし音セーブモードにすると、運転音がかなり抑えられます。個人的には、全く気にならないレベルでした。
- デザイン: シンプルで清潔感のあるデザインは、どんな部屋にも馴染みやすいと思います。ホワイトカラーも圧迫感がなく、気に入っています。
他社製品との比較
他社の人気加湿器と比較して、EE-DF35-WAの優れている点、劣っている点をまとめました。
- 象印 EE-DF35-WA vs. パナソニック FE-KXU05:
- EE-DF35-WA:スチーム式、お手入れ簡単、チャイルドロック機能あり
- FE-KXU05:気化式、省エネ、ナノイー搭載
- → お手入れのしやすさ、安全性を重視するならEE-DF35-WA、省エネ性能や空気清浄効果を重視するならFE-KXU05がおすすめです。
 
- 象印 EE-DF35-WA vs. ダイソン Dyson Humidify+Cool Formaldehyde:
- EE-DF35-WA:スチーム式、シンプル機能、低価格
- Dyson:気化式、空気清浄機能、デザイン性
- → 加湿機能に特化し、価格を抑えたいならEE-DF35-WA、空気清浄機能やデザイン性を重視するならDysonがおすすめです。
 
EE-DF35-WAのデメリット
もちろん、EE-DF35-WAにもデメリットはあります。
- 消費電力: スチーム式のため、消費電力が高いのが難点です。長時間使用する場合は、電気代が気になるかもしれません。
- 吹き出し口の熱さ: 蒸気が出る吹き出し口は高温になるため、小さなお子様やペットがいる家庭では、注意が必要です。
こんな人におすすめ
EE-DF35-WAは、以下のような方におすすめです。
- 加湿器のお手入れを楽に済ませたい方
- 清潔な蒸気で加湿したい方
- 小さなお子様がいる家庭
- シンプルな機能で十分な方
- 加湿スピードを重視する方
まとめ
象印の【EE-DF35-WA】は、清潔なスチーム式で、お手入れも簡単な加湿器です。
消費電力の高さや吹き出し口の熱さには注意が必要ですが、加湿能力の高さや使いやすさは、間違いなく魅力的なポイントです。
特に、小さなお子様がいる家庭や、お手入れを簡単に済ませたい方には、自信を持っておすすめできます。
加湿器の購入を検討されている方は、ぜひEE-DF35-WAを候補に入れてみてください。
きっと、あなたの冬の乾燥対策を強力にサポートしてくれるはずです。
購入を検討されている方はこちらから
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この記事が、あなたの加湿器選びの参考になれば幸いです。
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