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皆様、こんにちは!今回は、SONYのFE 20mm F1.8 G(SEL20F18G)を徹底的にレビューしていきたいと思います。
このレンズは、大口径超広角単焦点レンズとして、その描写力とコンパクトさで、多くの写真愛好家から注目を集めていますよね。
私も実際に使ってみて、その魅力にすっかりハマってしまいました。
この記事では、SEL20F18Gの魅力や実力を、作例写真と共にご紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで、あなたの写真体験をさらに豊かなものにするヒントを見つけてくださいね。
SEL20F18Gってどんなレンズ?
まずは、SEL20F18Gの基本的な情報から見ていきましょう。
- 焦点距離:20mm
- 開放F値:F1.8
- レンズ構成:12群14枚
- 最短撮影距離:0.19m(AF時)/0.18m(MF時)
- フィルター径:67mm
- 質量:約373g
特筆すべきは、やはりその開放F値F1.8という明るさ。
超広角レンズでありながら、美しいボケ味を生み出すことができるんです。
また、約373gという軽量さも魅力。
持ち運びも苦にならないので、気軽にスナップ撮影を楽しめます。
SEL20F18Gで撮る写真の魅力
実際にSEL20F18Gで撮影した写真を通して、その魅力を深掘りしていきましょう。
1. 圧倒的な解像感
SEL20F18Gの描写力は本当に素晴らしいです。
隅々までシャープに写し出してくれ、細部までしっかりと表現できます。
風景写真では、広大な景色を細部まで克明に捉え、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。
星空写真でも、星の一つ一つをクリアに描写し、天の川の壮大さを余すところなく表現してくれます。
2. 美しいボケ味
F1.8という明るい開放F値のおかげで、超広角レンズながらも美しいボケ味を表現できます。
背景をぼかすことで、被写体を際立たせることができ、印象的なポートレートを撮影することも可能です。
テーブルフォトでも、手前の料理にピントを合わせ、背景をぼかすことで、より美味しそうな雰囲気を演出できます。
3. 優れた携帯性
約373gという軽量コンパクトな設計なので、持ち運びが非常に楽です。
旅行や登山など、荷物を減らしたいシーンでも気軽に持ち出すことができます。
普段使いのレンズとしても最適で、常にカメラバッグに入れておいても邪魔になりません。
4. 表現の幅を広げる超広角20mm
20mmという超広角レンズは、人間の視野よりも広い範囲を写し出すことができます。
そのため、風景写真では、ダイナミックな構図で雄大な景色を捉えることができます。
また、狭い室内でも、全体を広く写し出すことができるので、インテリア写真にも最適です。
SEL20F18Gの活用シーン
SEL20F18Gは、様々なシーンで活躍してくれる万能なレンズです。
- 風景写真:広大な景色をダイナミックに捉え、臨場感あふれる作品に。
- 星空写真:星空全体をクリアに描写し、天の川の壮大さを表現。
- ポートレート:背景をぼかして被写体を際立たせ、印象的な一枚に。
- テーブルフォト:料理を美味しそうに演出し、SNS映えする写真に。
- スナップ写真:日常の風景を切り取り、思い出を鮮やかに残す。
- Vlog:広い画角で自分自身と背景を同時に捉え、臨場感あふれる映像に。
SEL20F18Gを使う上での注意点
SEL20F18Gは非常に優れたレンズですが、いくつか注意点もあります。
- 歪曲収差:超広角レンズの宿命として、歪曲収差が発生しやすいです。気になる場合は、カメラ内補正や画像編集ソフトで補正する必要があります。
- 周辺減光:開放F値で使用すると、周辺減光が発生することがあります。絞りを絞ることで改善されますが、気になる場合は、画像編集ソフトで補正する必要があります。
- 逆光耐性:太陽などの強い光源を直接入れると、フレアやゴーストが発生することがあります。ハレ切りやレンズフードの使用で軽減できます。
これらの注意点を理解しておけば、SEL20F18Gをより快適に使いこなせるはずです。
SEL20F18Gはこんな人におすすめ
- 風景写真をよく撮る人
- 星空写真を撮りたい人
- 旅行や登山によく行く人
- Vlogを始めたい人
- 表現の幅を広げたい人
まとめ
SONY FE 20mm F1.8 G(SEL20F18G)は、その高い描写力、美しいボケ味、優れた携帯性で、あなたの写真体験を大きく変えてくれるレンズです。
超広角レンズに挑戦してみたい方、より高画質な写真を撮りたい方には、自信を持っておすすめできます。
ぜひSEL20F18Gを手に入れて、新たな写真の世界を切り開いてみてください。
この記事が、あなたのレンズ選びの参考になれば幸いです。
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