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アイコムBP-271は、IC-DPR3/IP100H/IP500HIP501Hといった人気の無線機に対応したリチウムイオンバッテリーパックです。
今回は、このアイコムBP-271を実際に使用してみた感想や、スペック、使い方などを徹底的にレビューしていきます。
無線機用のバッテリー選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
アイコムBP-271とは?
アイコムBP-271は、アイコム製の特定小電力トランシーバーやデジタル簡易無線機に対応したバッテリーパックです。
小型ながらもパワフルで、長時間の運用を可能にします。
頻繁に充電する必要がないので、業務利用にも最適です。
BP-271の主な特徴
- 対応機種: IC-DPR3、IP100H、IP500H、IP501Hなど
 - バッテリータイプ: リチウムイオン
 - 電圧: 3.7V
 - 容量: 1150mAh (min.) 1200mAh (typ.)
 - 充電時間: 約3時間(急速充電器BC-180使用時)
 - 動作温度範囲: -10℃~+60℃
 
BP-271のメリット
- 長時間の運用が可能: 1回の充電で長時間の使用が可能です。業務での利用でもバッテリー切れの心配が少なくなります。
 - 小型・軽量: 無線機に取り付けても、かさばらず、持ち運びにも便利です。
 - 安定した性能: リチウムイオンバッテリーなので、安定した電圧で無線機を動作させることができます。
 - 急速充電に対応: オプションの急速充電器を使用すれば、短時間で充電が完了します。
 - 幅広い対応機種: 多くのアイコム製無線機に対応しています。
 
実際に使ってみた感想
私も実際にアイコムBP-271を使用してみました。
まず、手に取って驚いたのが、そのコンパクトさです。
無線機に取り付けても、重さをほとんど感じません。
実際に使用してみると、バッテリーの持ちが良いことに感動しました。
以前使っていたバッテリーよりも明らかに長持ちし、1日中使用してもバッテリー切れの心配がありませんでした。
特に、屋外でのイベントで無線機を使用する際に、その恩恵を感じました。
充電に関しても、急速充電器を使用すれば、あっという間に充電が完了します。
急いでいる時でもすぐに使えるので、非常に助かります。
BP-271の使い方
BP-271の使い方は非常に簡単です。
- 無線機のバッテリーカバーを取り外します。
 - BP-271を無線機に取り付けます。
 - バッテリーカバーを元に戻します。
 
充電する際は、専用の充電器を使用します。
充電器にBP-271をセットし、充電が完了するまで待ちます。
他社製品との比較
他社製の互換バッテリーも販売されていますが、アイコム純正のBP-271は、やはり安心感が違います。
品質管理が徹底されており、安定した性能を発揮してくれます。
互換バッテリーの中には、粗悪な製品も存在するため、注意が必要です。
特に、バッテリーの持ちが悪かったり、充電に時間がかかったり、最悪の場合は無線機本体を故障させてしまう可能性もあります。
多少値段は高くても、アイコム純正のBP-271を選ぶことをおすすめします。
BP-271の選び方
BP-271を選ぶ際に注意すべき点は、対応機種を確認することです。
お持ちの無線機がBP-271に対応しているかどうかを必ず確認してください。
また、バッテリーの容量も重要です。
長時間使用する場合は、容量の大きいバッテリーを選ぶようにしましょう。
BP-271の注意点
- BP-271は、指定された無線機以外には使用しないでください。
 - BP-271を分解したり、改造したりしないでください。
 - BP-271を火の中に投入したり、高温の場所に放置したりしないでください。
 - BP-271を水に濡らさないでください。
 - BP-271の充電には、必ず専用の充電器を使用してください。
 
まとめ
アイコムBP-271は、IC-DPR3/IP100H/IP500HIP501Hなどの無線機に対応した、高性能なリチウムイオンバッテリーパックです。
長時間の運用が可能で、小型・軽量なので、持ち運びにも便利です。
無線機用のバッテリー選びで悩んでいる方は、ぜひアイコムBP-271を検討してみてください。
きっと、あなたの無線機ライフをより快適にしてくれるはずです。
もし、この記事を読んでBP-271に興味を持たれたら、ぜひ一度手に取って試してみてください。
きっと、その性能に満足していただけると思います。
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