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ヨーロッパ10日間eSIM:5GBで快適!主要国データ通信レビュー、ということで、実際にヨーロッパ周遊で使えるeSIMを試してみました。
今回は、イギリス、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、スイス、ギリシャ、オーストリア、オランダといった主要国を10日間で巡る旅行に、5GBのデータ通信専用eSIMを使ってみた感想をレビューします。
結論から言うと、このeSIM、かなり快適でした!
設定も簡単で、ヨーロッパでのデータ通信もスムーズ。
旅行中のストレスを大幅に軽減してくれました。
でも、良いことばかりではありません。
実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを、詳しくご紹介していきますね。
この記事を読めば、
- このeSIMがどんな人におすすめなのか
- 設定方法や注意点
- 実際の通信速度や使用感
などが分かります。
ヨーロッパ旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
このeSIMを選んだ理由
今回、ヨーロッパ周遊にこのeSIMを選んだ理由はいくつかあります。
- 手軽さ: SIMカードのように抜き差しする必要がなく、メールで送られてくるQRコードを読み込むだけで設定が完了するのが魅力でした。
- 費用: ローミングよりも安く、現地のSIMカードを探す手間も省けます。
- データ容量: 10日間で5GBあれば、地図アプリやSNS、調べ物には十分かなと思いました。(動画をたくさん見る予定がある方は、もっと大容量のプランが良いかもしれません。)
- 対応国: 主要なヨーロッパの国々をカバーしているので、周遊旅行にはぴったりです。
eSIMの設定方法
設定は本当に簡単でした。
- 購入後、メールでQRコードが送られてきます。
- ヨーロッパに到着後、または出発前に、iPhoneの設定画面から「モバイル通信」→「eSIMを追加」を選択。
- QRコードを読み込むだけ!
たったこれだけで、eSIMが有効になります。
念のため、日本にいる間に設定だけ済ませておくことも可能です。
その場合は、ヨーロッパに到着するまでeSIMをオフにしておきましょう。
実際の使用感
実際にヨーロッパで使用してみて、いくつか気づいた点があります。
- 通信速度: 都市部では4Gで快適に通信できました。しかし、郊外や山間部では3Gになったり、繋がりにくい場所もありました。
- データ容量: 5GBは、Google Mapで経路検索したり、SNSに写真をアップしたり、ちょっとした調べ物をするには十分でした。ただ、動画を長時間見たり、オンライン会議に参加したりすると、すぐに容量を使い切ってしまうかもしれません。
- バッテリー消費: eSIMを使うと、SIMカードよりもバッテリーの消費が早いという声もありますが、今回は特に気になりませんでした。
- テザリング: テザリングも可能ですが、データ容量を消費しやすいので注意が必要です。
メリット・デメリット
改めて、このeSIMのメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 設定が簡単
- ローミングよりも安い
- 主要なヨーロッパの国々をカバー
- SIMカードの紛失の心配がない
- 複数国を周遊する際に便利
デメリット
- 場所によっては通信速度が遅い
- データ容量を使い切ると通信できなくなる
- 機種によってはeSIMに対応していない
- 電話番号は付与されない(データ通信専用のため)
こんな人におすすめ
このeSIMは、こんな人におすすめです。
- ヨーロッパを周遊する予定の人
- SIMカードの抜き差しが面倒な人
- ローミング料金を抑えたい人
- 地図アプリやSNS、調べ物など、基本的なデータ通信ができればOKな人
逆に、こんな人にはおすすめできません。
- 動画をたくさん見る人
- オンライン会議に参加する人
- 電話番号が必要な人
- eSIMに対応していない機種を使っている人
注意点
いくつか注意点があります。
- eSIMに対応している機種か確認しましょう。
- データ容量を使いすぎないように注意しましょう。
- 渡航前に設定を済ませておくと安心です。
- 緊急時の連絡手段を確保しておきましょう。(データ通信ができない場合も考慮)
まとめ
ヨーロッパ10日間、5GBのeSIMを使ってみて、想像以上に快適に過ごせました。
設定も簡単で、データ通信もスムーズ。
ヨーロッパ旅行の強い味方になってくれること間違いなしです。
ただし、データ容量には注意が必要です。
自分の使い方に合わせて、最適なプランを選びましょう。
ヨーロッパ旅行を計画している方は、ぜひ検討してみてください。
きっと、快適な旅になるはずです!
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