|
LG 32UN650K-W レビュー!4Kモニターの選び方と最適解、をお探しですね!
この記事では、LGエレクトロニクスの31.5型4Kモニター、LG 32UN650K-Wを実際に使ってみた感想をレビューします。
4Kモニターってたくさんあって、どれを選べばいいか迷いますよね。
私もそうでした。
そこで、このモニターが本当に「買い」なのか、メリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。
この記事を読めば、あなたにとってLG 32UN650K-Wが最適な選択肢かどうか、きっと判断できるはずです。
ぜひ最後まで読んで、モニター選びの参考にしてくださいね。
LG 32UN650K-Wを選んだ理由
私がこのモニターを選んだ理由は、いくつかあります。
- 31.5型という大きさが、作業にもゲームにもちょうど良いと感じたから
- 4Kの高画質で、映像をより美しく楽しみたいと思ったから
- IPSパネルで、視野角が広く、色再現性が高いと評判だったから
- VESA DisplayHDR 400に対応しており、明暗の表現が豊かだと期待したから
- デザインがシンプルで、どんなデスクにも馴染みそうだったから
もちろん、価格も重要な要素でした。
LG 32UN650K-Wは、これらの条件をバランス良く満たしていると感じました。
LG 32UN650K-Wのスペック
まずは、LG 32UN650K-Wの基本的なスペックを確認しておきましょう。
- 画面サイズ:31.5インチ
- 解像度:3840 x 2160 (4K UHD)
- パネル種類:IPS
- 応答速度:5ms (GTG)
- リフレッシュレート:60Hz
- HDR:VESA DisplayHDR 400
- 入出力端子:HDMI x 2, DisplayPort x 1, ヘッドホン出力
- スピーカー:5W x 2
- VESAマウント:100 x 100 mm
LG 32UN650K-Wの良かった点
実際に使ってみて、LG 32UN650K-Wの良かった点はたくさんありました。
-
4Kの高画質は本当に素晴らしい!
- 写真や動画が信じられないほど美しく表示されます。
- 細かい部分までくっきりと見えるので、作業効率も上がりました。
-
IPSパネルの発色が綺麗!
- 色鮮やかで、自然な色合いが再現されています。
- 視野角も広いので、斜めから見ても色が変わりません。
-
HDR対応で、映像に奥行きが出る!
- 明暗の表現が豊かになり、映像に臨場感が増します。
- 特にゲームや映画鑑賞が楽しくなりました。
-
デザインがシンプルで、どんなデスクにも合う!
- スタイリッシュで、飽きのこないデザインです。
- モニター周りがすっきりしました。
-
高さ調整とチルト機能が便利!
- 自分の目線に合わせて、モニターの位置を調整できます。
- 長時間作業でも疲れにくくなりました。
-
内蔵スピーカーも意外と使える!
- 音質はそこそこですが、ちょっとした動画を見るには十分です。
- 別途スピーカーを用意する必要がないので、デスク周りがすっきりします。
LG 32UN650K-Wの気になった点
もちろん、LG 32UN650K-Wにも気になった点がありました。
-
応答速度が5msと、ゲーミングモニターとしては遅め
- FPSなどの動きの速いゲームでは、残像感が気になるかもしれません。
- ただし、RPGやシミュレーションゲームなどでは、特に問題ありませんでした。
-
リフレッシュレートが60Hzなので、滑らかな映像を求める人には物足りないかも
- より滑らかな映像を楽しみたい場合は、144Hz以上のモニターを検討しましょう。
-
内蔵スピーカーの音質は、あくまで「おまけ」程度
- 本格的な音楽鑑賞や映画鑑賞には、別途スピーカーを用意することをおすすめします。
-
HDRの効果は、コンテンツによって大きく変わる
- HDRに対応していないコンテンツでは、HDRの効果はほとんど感じられません。
-
電源ボタンの位置が少し分かりにくい
- モニターの裏側にあるので、慣れるまで少し時間がかかりました。
LG 32UN650K-Wはどんな人におすすめ?
LG 32UN650K-Wは、以下のような人におすすめです。
- 4Kの高画質で、写真や動画を楽しみたい人
- IPSパネルの綺麗な発色を求めている人
- HDR対応で、映像に奥行きを出したい人
- デザイン性の高いモニターを探している人
- 高さ調整やチルト機能など、エルゴノミクス性能を重視する人
- ゲームも楽しみたいけど、ガチ勢ではない人
- 予算を抑えつつ、高画質なモニターを手に入れたい人
4Kモニターの選び方
4Kモニターを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
-
画面サイズ
- 27インチ以上がおすすめです。32インチ以上だと、より迫力のある映像を楽しめます。
-
パネル種類
- IPSパネルは、発色が綺麗で視野角が広いのが特徴です。
- VAパネルは、コントラスト比が高く、黒色の表現に優れています。
- TNパネルは、応答速度が速いのが特徴ですが、発色や視野角は劣ります。
-
応答速度
- ゲームをする場合は、5ms以下がおすすめです。
- 動画を見るだけなら、8ms程度でも十分です。
-
リフレッシュレート
- ゲームをする場合は、60Hz以上がおすすめです。
- より滑らかな映像を楽しみたい場合は、144Hz以上のモニターを検討しましょう。
-
HDR対応
- HDRに対応していると、明暗の表現が豊かになり、映像に臨場感が増します。
-
入出力端子
- HDMIとDisplayPortは必須です。
- USB Type-Cがあると、ノートパソコンとの接続が便利です。
-
VESAマウント
- モニターアームを使う場合は、VESAマウントに対応しているか確認しましょう。
-
価格
- 予算に合わせて、最適なモニターを選びましょう。
まとめ
LG 32UN650K-Wは、4Kの高画質、IPSパネルの綺麗な発色、HDR対応など、魅力的な機能をたくさん搭載したモニターです。
応答速度やリフレッシュレートは、ゲーミングモニターとしては少し物足りないかもしれませんが、普段使いには十分すぎる性能を持っています。
価格も手頃なので、初めて4Kモニターを購入する人にもおすすめです。
この記事が、あなたのモニター選びの参考になれば幸いです。
|
コメント