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CMF Buds正直レビュー!おすすめ?他社製品と比較検証、ということで、今回は注目のワイヤレスイヤホン、CMF by Nothing Budsを徹底的にレビューしていきます。
実際に使ってみて感じた良い点、悪い点を正直にお伝えし、他社製品との比較も行いながら、本当に「買い」なのかどうかを検証していきたいと思います。
ワイヤレスイヤホン選びで悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです。
まずは、CMF Budsの主な特徴を簡単にまとめます。
- Bluetooth 5.3: 最新規格で安定した接続
- マルチポイント: 2台のデバイスと同時接続可能
- ANC(アクティブノイズキャンセリング): 周囲の騒音を低減
- 最大35.5時間再生: 長時間バッテリー
- IP54防水: ある程度の水濡れにも対応
- iOS & Android対応: どちらのOSでも使える
これらの特徴を踏まえ、実際に使ってみた感想を詳しく見ていきましょう。
CMF Budsを実際に使ってみた感想
良かった点
- 装着感: 軽くて耳にフィットし、長時間着けていても疲れにくいです。イヤーチップも複数サイズ付属しているので、自分の耳に合ったものを選べます。
- 音質: バランスが良く、クリアなサウンドです。低音も程よく出ていて、迫力もあります。特にボーカルが聴きやすい印象です。
- ノイズキャンセリング: 効果は十分。電車内やカフェなど、騒がしい場所でも音楽に集中できます。ただし、風切り音には少し弱いかもしれません。
- バッテリー: 公称値通り、長時間使用できます。通勤・通学で毎日使う人にも安心です。
- デザイン: シンプルでスタイリッシュ。Nothingらしい透明感のあるデザインも魅力的です。
- マルチポイント: PCとスマホを同時接続できるので、作業中に着信があってもスムーズに対応できます。これはかなり便利!
- 価格: 他のANC搭載ワイヤレスイヤホンと比べると、比較的リーズナブル。コストパフォーマンスは高いと思います。
気になった点
- 操作性: タッチ操作は慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。誤操作もたまにあります。
- 通話品質: 静かな場所では問題ありませんが、騒がしい場所では相手に声が聞こえにくい場合がありました。
- 防水性能: IP54なので、過信は禁物。激しい雨の中での使用や、水没には注意が必要です。
- 専用アプリ: イコライザーなどの設定は専用アプリから行いますが、UIが少し分かりにくいかもしれません。
他社製品との比較
CMF Budsと比較されることが多い人気ワイヤレスイヤホンとして、以下の製品が挙げられます。
- AirPods Pro (第2世代)
- SONY WF-1000XM5
- Anker Soundcore Liberty 4 NC
これらの製品と比較して、CMF Budsのメリット・デメリットをまとめます。
特徴 | CMF Buds | AirPods Pro (第2世代) | SONY WF-1000XM5 | Anker Soundcore Liberty 4 NC |
---|---|---|---|---|
音質 | バランスが良い、クリア | 高音質、空間オーディオ | 高音質、LDAC対応 | バランスが良い、カスタマイズ可能 |
ノイズキャンセリング | 効果は十分、風切り音に弱いかも | 最高クラス | 最高クラス | 効果は十分 |
バッテリー | 最大35.5時間 | 最大30時間 | 最大24時間 | 最大50時間 |
防水性能 | IP54 | IPX4 | IPX4 | IPX4 |
マルチポイント | 対応 | 非対応 | 対応 | 対応 |
価格 | 比較的リーズナブル | 高価格 | 高価格 | リーズナブル |
特徴 | コストパフォーマンスが高い、Nothingらしいデザイン | Apple製品との連携がスムーズ、空間オーディオ | 高音質、高性能ノイズキャンセリング | コストパフォーマンスが高い、豊富な機能 |
CMF Budsはこんな人におすすめ
- バランスの良い音質で音楽を楽しみたい人
- ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能が欲しい人
- 長時間バッテリーのワイヤレスイヤホンを探している人
- マルチポイント接続を利用したい人
- コストパフォーマンスを重視する人
- Nothingのデザインが好きな人
まとめ
CMF by Nothing Budsは、音質、ノイズキャンセリング、バッテリー、デザインなど、ワイヤレスイヤホンに求められる基本的な機能をしっかりと備えています。
特に、マルチポイント接続や長時間のバッテリーは、普段使いに非常に便利です。
価格も比較的リーズナブルなので、初めてワイヤレスイヤホンを購入する人や、コストパフォーマンスを重視する人におすすめです。
ただし、操作性や通話品質には改善の余地があるかもしれません。
AirPods ProやSONY WF-1000XM5のようなハイエンドモデルと比べると、音質やノイズキャンセリング性能はやや劣りますが、価格を考慮すれば十分な性能と言えるでしょう。
最終的に「買い」かどうかは、あなたの使い方や予算によって異なります。
この記事が、あなたのワイヤレスイヤホン選びの参考になれば幸いです。
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