|
|
バッファローWXR-11000XE12/Dは買い？徹底レビューとWi-Fi6Eの実力について、詳しく解説していきます。
今回は、BUFFALO AirStation WXR-11000XE12/D、通称「バッファローのWi-Fi 6Eルーター」を徹底的にレビューします。
最新のWi-Fi規格であるWi-Fi 6Eに対応し、高速通信が期待できるこのルーター。
本当に買いなのか？その実力を詳しく見ていきましょう。
まず、製品の基本情報から確認していきましょう。
BUFFALO AirStation WXR-11000XE12/D
- Wi-Fi 6E対応
- 11ax/ac/n/a/g/b
- 4803+4803+1147Mbps
- IPV6対応
- EasyMesh対応
- チタニウムグレー
このルーターの主な特徴は、やはりWi-Fi 6Eに対応している点です。
Wi-Fi 6Eとは、従来の2.4GHz帯や5GHz帯に加えて、6GHz帯という新しい周波数帯を利用できる規格のこと。
これにより、電波干渉が少なく、より安定した高速通信が可能になります。
では、実際に使ってみた感想を述べていきます。
良い点
- 通信速度が速い：Wi-Fi 6E対応デバイスとの接続では、圧倒的な速度を体感できます。動画のストリーミングやオンラインゲームも快適に楽しめます。
- 安定性が高い：6GHz帯を使用することで、他の電波との干渉が少なく、安定した通信が可能です。
- IPV6対応：IPv6に対応しているため、将来的なインターネット環境の変化にも対応できます。
- EasyMesh対応：EasyMeshに対応しており、メッシュWi-Fi環境を簡単に構築できます。広い家でも隅々まで安定したWi-Fi環境を構築可能です。
- デザインが良い：チタニウムグレーの色合いが落ち着いており、インテリアにも馴染みやすいです。
気になる点
- 価格が高い：高性能な分、価格もそれなりに高めです。
- Wi-Fi 6E対応デバイスが必要：Wi-Fi 6Eの恩恵を受けるには、Wi-Fi 6Eに対応したデバイスが必要です。
- 設定がやや複雑：初心者には、設定が少し難しいかもしれません。
どんな人におすすめ？
- 高速なWi-Fi環境を求めている人
- オンラインゲームを頻繁にプレイする人
- 4K/8K動画をストリーミングで楽しむ人
- 広い家でメッシュWi-Fi環境を構築したい人
- 将来的なインターネット環境の変化に対応したい人
設定方法
設定は、Webブラウザまたは専用アプリから行います。
基本的な設定は簡単ですが、詳細な設定を行う場合は、ある程度の知識が必要になるかもしれません。
バッファローの公式サイトには、詳しい設定方法が掲載されているので、参考にしてみてください。
他社製品との比較
他社からもWi-Fi 6E対応ルーターが多数発売されています。
それぞれの製品で、価格や機能、性能が異なりますので、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
例えば、TP-Link Archer AXE75などは価格帯も近く、比較対象になるでしょう。
総評
バッファローWXR-11000XE12/Dは、Wi-Fi 6E対応による高速通信と安定性が魅力の高性能ルーターです。
価格は高めですが、その性能は十分に価格に見合うものと言えるでしょう。
ただし、Wi-Fi 6Eの恩恵を受けるには、Wi-Fi 6E対応デバイスが必要になる点には注意が必要です。
もしあなたが、
- 高速なWi-Fi環境を求めている
- オンラインゲームを快適に楽しみたい
- 4K/8K動画をストリーミングで楽しみたい
のであれば、バッファローWXR-11000XE12/Dは有力な選択肢となるでしょう。
購入を検討する際は、自分のニーズと予算を考慮して、慎重に検討してください。
最後に、Wi-Fiルーターの選び方について、いくつかアドバイスです。
- 通信速度：利用する回線速度や、接続するデバイスの数などを考慮して、適切な通信速度のルーターを選びましょう。
- 対応規格：Wi-Fi 6EやWi-Fi 6など、最新の規格に対応しているルーターを選ぶことで、より快適な通信が可能です。
- セキュリティ：WPA3など、最新のセキュリティ規格に対応しているルーターを選びましょう。
- 付加機能：メッシュWi-FiやQoSなど、便利な付加機能があると、より快適なWi-Fi環境を構築できます。
これらのポイントを踏まえて、自分にぴったりのWi-Fiルーターを見つけてくださいね。
今回のレビューが、あなたのWi-Fiルーター選びの参考になれば幸いです。
|
|
コメント