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皆さん、こんにちは!
今回はバッファローの最新Wi-Fiルーター、WSR3600BE4Pを速攻レビューします。
「Wi-Fi 7」対応ということで、どれだけ快適になったのか、旧機種との違いは何なのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
私も実際に使ってみて、その進化に驚きました!
この記事では、WSR3600BE4Pの魅力と注意点を、正直にお伝えします。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
WSR3600BE4Pってどんなルーター?
WSR3600BE4Pは、バッファローから発売された最新のWi-Fiルーターです。
最大の特徴は、最新規格「Wi-Fi 7 (IEEE 802.11be)」に対応していること。
これにより、従来のWi-Fi 6/6Eよりもさらに高速で安定した通信が可能になります。
主なスペックは以下の通りです。
- Wi-Fi規格:Wi-Fi 7 (IEEE 802.11be)
- 通信速度:2882Mbps (5GHz) + 688Mbps (2.4GHz)
- アンテナ:内蔵アンテナ×4
- ポート:
- WANポート:10Gbps×1
- LANポート:2.5Gbps×1、1Gbps×3
- セキュリティ:WPA3、WPA2、WPA/WPA2 mixed
- その他:IPv6、MU-MIMO、OFDMA、バンドステアリング、メッシュWi-Fi (EasyMesh)
開封&外観チェック
まずは、WSR3600BE4Pの外観から見ていきましょう。
本体はシンプルなホワイトカラーで、どんなインテリアにも馴染みやすいデザインです。
コンパクトで場所を取らないのも嬉しいポイントですね。
背面には、WANポート、LANポート、電源ポートが配置されています。
ポートの種類も豊富で、様々なデバイスを接続できます。
実際に使ってみた!気になる速度は?
さて、気になるのは実際の通信速度ですよね。
WSR3600BE4Pを実際に使ってみて、速度を計測してみました。
- 計測環境:
- 回線:光回線 (1Gbps)
- 端末:Wi-Fi 7対応スマートフォン
- 計測アプリ:Ookla Speedtest
結果は…
- ダウンロード:約900Mbps
- アップロード:約700Mbps
これは素晴らしい結果です!
Wi-Fi 6ルーターと比較しても、明らかに速度が向上しています。
特に、複数のデバイスを同時に接続した場合でも、速度低下がほとんど見られませんでした。
オンラインゲームや動画視聴も、ストレスなく楽しめます。
旧機種(WSR-3200AX4S)との違いを徹底比較
私が以前使っていたWSR-3200AX4Sと比較してみました。
主な違いは以下の通りです。
- Wi-Fi規格:Wi-Fi 7 vs Wi-Fi 6
- 最大速度:3570Mbps vs 2402Mbps
- ポート:2.5Gbps LANポートの有無
やはり、Wi-Fi 7に対応したことで、速度面で大きな進化が見られます。
また、2.5Gbps LANポートを搭載したことで、有線接続でも高速通信が可能になりました。
WSR3600BE4Pのメリット
WSR3600BE4Pのメリットをまとめると、以下のようになります。
- Wi-Fi 7対応で、高速・安定した通信が可能
- 複数デバイス同時接続でも速度低下しにくい
- 2.5Gbps LANポート搭載で、有線接続も高速
- IPv6対応で、快適なインターネット環境
- メッシュWi-Fi (EasyMesh)対応で、広範囲をカバー
- シンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染む
WSR3600BE4Pの注意点
WSR3600BE4Pにも、いくつか注意点があります。
- Wi-Fi 7対応デバイスが必要
- Wi-Fi 7の恩恵を受けるには、接続するデバイスもWi-Fi 7に対応している必要があります。
- 価格がやや高め
- 最新規格に対応しているため、価格はやや高めです。
- 設定が少し難しい
- 初心者の方には、設定が少し難しいかもしれません。
- バッファローのサポートページや、詳しい人に相談するのがおすすめです。
こんな人におすすめ
WSR3600BE4Pは、以下のような方におすすめです。
- 高速・安定したWi-Fi環境を求めている
- 複数のデバイスを同時に接続することが多い
- オンラインゲームや高画質動画を快適に楽しみたい
- 将来的にWi-Fi 7対応デバイスを導入予定
- 家の隅々までWi-Fiを届けたい
まとめ
WSR3600BE4Pは、最新規格Wi-Fi 7に対応した高性能ルーターです。
速度、安定性、機能性、どれをとっても非常に優れています。
Wi-Fi環境を大幅に改善したい方には、自信を持っておすすめできます。
ただし、Wi-Fi 7の恩恵を受けるには、対応デバイスが必要になる点には注意が必要です。
この記事が、あなたのルーター選びの参考になれば幸いです。
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