|
|
EDIFIER LolliClip レビュー!音質・ANC性能を徹底検証へようこそ!
今回は、EDIFIERから登場した注目のイヤーカフ型ワイヤレスイヤホン、LolliClipを徹底的にレビューしていきます。
耳を塞がない開放感と、高音質、そしてANC(アクティブノイズキャンセリング)性能を両立しているという触れ込みですが、実際のところはどうなのでしょうか?
私が実際に使ってみて感じた、良い点、悪い点を包み隠さずお伝えしますね。購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
LolliClipってどんなイヤホン?
まず、LolliClipの主な特徴を箇条書きでご紹介します。
- イヤーカフ型デザイン: 耳を挟むように装着する、開放的なデザイン。
- ANC(アクティブノイズキャンセリング): 周囲の騒音を低減し、音楽への没入感を高めます。
- Hi-Res Audio & LDAC対応: 高音質コーデックLDACに対応し、ハイレゾ音源を楽しめます。
- Bluetooth 5.4: 安定した接続性と低遅延を実現。
- 空間オーディオ: 立体的な音響体験を提供。
- マルチポイント接続: 複数のデバイスと同時接続が可能。
- 最大39時間再生: 長時間バッテリーで、充電切れの心配を軽減。
- 装着検出機能: イヤホンを外すと自動で音楽が一時停止。
- 通話マイク: クリアな通話品質。
- カラーバリエーション: 黒と白の2色展開。
開封と外観チェック
箱を開けると、LolliClip本体、充電ケース、充電用USB-Cケーブル、そして取扱説明書が入っています。
イヤーカフ型のデザインは、とてもスタイリッシュ。アクセサリー感覚で身につけられますね。
カラーは今回、ブラックを選びました。マットな質感で、落ち着いた印象です。
充電ケースもコンパクトで、持ち運びにも便利そうです。
装着感について
LolliClipの最大の特徴である、イヤーカフ型の装着感についてです。
実際に装着してみると、耳を挟む圧迫感はほとんどありません。
長時間つけていても、耳が痛くなることはありませんでした。
ただ、激しい運動をする際には、少しズレやすいかもしれません。
普段使いには全く問題ないと思います。
音質について
音質は、想像以上にクリアでパワフルでした。
高音域は伸びやかで、低音域も程よく響きます。
特にLDACコーデックに対応しているため、ハイレゾ音源を再生すると、その実力を最大限に発揮できます。
空間オーディオ機能も試してみましたが、音の広がりを感じられ、臨場感のあるサウンドを楽しめました。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)性能について
ANC性能は、正直なところ、イヤーカフ型ということもあり、密閉型のイヤホンには劣ります。
しかし、ある程度の騒音は低減してくれるので、音楽に集中しやすくなります。
特に、カフェやオフィスなど、比較的静かな場所での使用にはおすすめです。
通話品質について
通話品質は良好です。
相手の声もクリアに聞こえますし、こちらの声も問題なく伝わります。
オンライン会議などでも活躍してくれそうです。
バッテリー持ちについて
バッテリー持ちは、公称値通り、最大39時間程度使用できました。
これだけ持てば、頻繁に充電する必要はありませんね。
良かった点
- 開放的な装着感で、長時間使用しても疲れない。
- 高音質で、音楽鑑賞が楽しい。
- スタイリッシュなデザインで、アクセサリー感覚で身につけられる。
- マルチポイント接続で、複数のデバイスを切り替える手間が省ける。
- バッテリー持ちが良い。
気になった点
- 激しい運動をする際には、ズレやすいかもしれない。
- ANC性能は、密閉型のイヤホンには劣る。
- イヤーカフ型に慣れるまで、少し時間がかかるかもしれない。
こんな人におすすめ
- 耳を塞がないイヤホンを探している人。
- 高音質で音楽を楽しみたい人。
- スタイリッシュなイヤホンが欲しい人。
- 複数のデバイスを頻繁に切り替える人。
- 長時間バッテリーのイヤホンを探している人。
まとめ
EDIFIER LolliClipは、イヤーカフ型の開放的な装着感と、高音質、そしてANC性能を両立した、魅力的なワイヤレスイヤホンです。
イヤーカフ型イヤホンに興味がある方は、ぜひ一度試してみてください。
きっと、新しい音楽体験ができるはずです。
購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
あなたにとって最高の音楽ライフを送れますように!
|
|


コメント