レグルス60は本当に買い？初心者向け天体望遠鏡を徹底検証

レグルス60は本当に買い？初心者向け天体望遠鏡を徹底検証！ということで、今回は大人気の天体望遠鏡「レグルス60」を徹底的にレビューしていきます。

「レグルス60」は、特に初心者の方やお子様向けの天体望遠鏡として注目を集めていますよね。

スマホでの撮影も可能で、月や土星の環を手軽に観測できるということで、期待している方も多いのではないでしょうか。

私も実際に使ってみて、良い点もあれば、少し気になる点もありました。

この記事では、レグルス60のメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。

購入を検討している方はもちろん、「天体望遠鏡ってどんなもの？」という初心者の方にも分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

レグルス60を選んだ理由

私がレグルス60に興味を持ったのは、以下の点が魅力的だったからです。

まずは、レグルス60の基本的な情報から見ていきましょう。

口径60mmというのは、入門機としては標準的なサイズですね。

付属品も充実しているので、届いたその日から天体観測を始められます。

実際に使ってみて感じた、レグルス60のメリットをご紹介します。

組み立てが簡単

説明書を見ながら、簡単に組み立てることができました。
工具も不要で、女性でも安心して組み立てられます。
これなら、お子さんと一緒に組み立てるのも楽しいかもしれませんね。
操作がシンプル

難しい操作は一切なく、初心者でもすぐに使いこなせると思います。
ピント合わせも簡単で、ストレスなく天体観測を楽しめます。
スマホ撮影が手軽

付属のスマホアダプターを使えば、簡単にスマホで月や星を撮影できます。
SNSにアップしたり、家族や友人と共有したりするのも簡単です。
ただ、スマホの種類によっては、アダプターが合わない場合もあるようです。
コンパクトで軽量

持ち運びが楽なので、ベランダや庭はもちろん、キャンプなどのアウトドアにも気軽に持っていけます。
収納場所にも困らないので、マンション住まいの方にもおすすめです。
天体ガイドブックが役立つ

付属の天体ガイドブックには、星座や惑星の情報が満載です。
初心者でも、ガイドブックを見ながら、色々な天体を探すことができます。
子供向けの解説もあるので、親子で一緒に学ぶのも良いでしょう。

良い点ばかりではなく、少し気になる点もありました。

口径が小さい

口径が60mmなので、どうしても見える星の数は限られてしまいます。
暗い星雲や星団を見るのは難しいかもしれません。
より本格的な天体観測を楽しみたい場合は、もう少し口径の大きい望遠鏡を検討した方が良いでしょう。
高倍率での観測は難しい

付属の接眼レンズでは、高倍率での観測は少し厳しいかもしれません。
高倍率にすると、像がぼやけて見えにくくなることがあります。
より高倍率で観測したい場合は、別途接眼レンズを購入する必要があります。
三脚がやや不安定

付属の三脚は、少し華奢な作りです。
風が強い日は、望遠鏡が揺れてしまうことがあります。
より安定した三脚を使用することをおすすめします。
ピント合わせがシビア

ピント合わせは比較的簡単ですが、シビアな調整が必要な場面もあります。
特に高倍率で観測する場合は、丁寧にピントを合わせる必要があります。